ワーキングホリデー(以下 ワーホリ)は留学と違い、学校に通うか選択できるため、語学学校に行かないならば安い初期費用で行ける点がメリットです。
ワーホリに行った後すぐに働くことも不可能ではありませんし、ワーホリで人気の英語圏は最低賃金が高いので、現時点でお金がなくても「海外に行ってから稼げばいい」と考える人もいます。
しかし現地に行ってみたら、思った以上に仕事がないと感じたり、仕事探しで苦戦する人がいることも事実です。
でも私は最近、
- 未経験から始めてもまとまったワーホリ貯金ができる
- 働きながら英語力を伸ばせる
- 海外の仕事を日本で見つけてからワーホリに行ける
という一石三鳥のサービスを知りました。

そこでこのページでは、お金がなくてもワーホリに行ける方法と、私が半年で100万円の資金を作ったリゾートバイトという方法を紹介します。
この記事を書く私は、ワーホリで現地語学学校の営業&マーケティングや現地リラクゼーションスパのフロントデスク(受付)の仕事をし、海外で「貯金」しながら「履歴書に書ける職歴」を手に入れた堅実な人間です。
20代の若者でもできる現実的な方法とあわせて、自分が取り組んでみて「これは厳しい」と思った非効率な方法もお伝えしますよ!
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※リゾートバイトは、観光地やリゾート地の宿泊施設ではたらく「寮費無料・水光熱費無料・食事付き」の住み込みの仕事です。
目次
ワーホリはお金がない人でも行ける?

結論から言うと、ワーホリに行くことは自体は簡単です!
極端な話、
- ワーホリビザの申請にかかる費用
- 海外までの航空券の代金
- 移動用の交通費
- 滞在するアコモデーションの宿泊費
といった初期費用や必要な出費を支払うことができれば、現地に到着すること自体はできます。
※海外旅行保険も入った方がいいですが、「強制」ではないため省いています。
ですが、現地に到着してから仕事が見つかるか?生活できるくらいのお給料を稼げるか?という点に関しては保証されていません。
例えば「ワーホリ人気国は人手不足」と言われていて人件費が高騰していても、中身を見てみると「英語ができる人材が不足している」という裏側があったりします。
少し前まではあんなに「ぜひ来てWelcome」だったのに、出稼ぎワーホリが増えたおかげで「もう十分人手が足りているから仕事ないよ、他で仕事探し頑張ってねGood Luck!」という手のひら返しがあるのも海外の特徴です。
日本のメディアで「海外は今人手不足」という情報が出てから、実際に渡航するまでには数ヶ月かかりますが、そのたった「数ヶ月」で情報は古くなります。
しかし残念なことに、初めてワーホリに行く人が現実を知るのは現地に到着してからです。
正直なところ、1年あれば何かしらの仕事が見つかりますが、お金のない人がワーホリに行く場合、「仕事が見つかるのが先か、貯金が底を尽きるのが先か」という状況に直面する人も少なくありません。

まずは、地に足を付けた現実的な考え方を身につけて、その上で他の人がやらないくらい必死で仕事を探すことが必要になります。
ワーホリの中には、就職活動で苦労せずラッキーで仕事が見つかる人がいますが、そういった生まれつき運がいい人の話は一旦置いておきましょう。
ワーホリ初期費用はいくら?必要な資金はどれくらい?

実際私は、初期費用約20万円でワーホリに行ったことがありますが、それを実現させることができた理由は、
- ワーホリ3ヶ国目で慣れていた
- 現地生活のセットアップがスムーズに進んだ
- 過去に実践で培ったシェアハウス探しや仕事探しの攻略法が上手くハマった
- 給与水準が高い現地法人のフルタイムの仕事が見つかった
というように、一部「ラッキー」が含まれていたので、初めてワーホリに行く人が誰でもできる再現性が高い方法とは言えません。
また、実質0円でワーホリ行けるのは、「最初に初期費用を支払ってワーホリに行き、現地で稼げば初期費用を回収できますよ!」というのが本質なので、まずは初期費用を投資することが前提です。
一般的に、ワーホリにかかる費用の相場は100万~150万円と言われています。

もちろん資金はワーホリ中に全部使い切るわけではなく、海外で稼いだ分を次のワーホリ資金に充当することもあります。
また、20代前半の人は初任給が低いこともあり、「貯金額=ワーホリ資金」という人が多いですが、20代後半になると「ワーホリ資金」と「絶対に手をつけない緊急用の貯金」を分けている人が少なくありません。
ワーホリ資金が100万円程度でも、セーフティネットを用意すると心に余裕が持てます。

20代会社員がワーホリ資金100万円貯めるには1年かかる
20代の会社員が日本で働きながらコツコツ貯金をすることは、大多数の人の定番の方法ですが、貯金額を増やすための第一歩としては、
- 実家暮らしで出費を減らす
- 一人暮らしをするなら家賃を下げる
- 家賃を下げるのが難しいなら収入を上げる
の3パターンに分けられると思います。

もちろん、一人暮らしの方が貯金は難しいですが、田舎から出てきた私でもできたので不可能ではありません。
参考までに、私が1年で100万円貯金したときの生活費を公開します(夏季と冬季は3,000円〜5,000円程度増えます)。
一人暮らしの生活費(通常) | |
家賃 | 45,000円 |
電気代 | 約1,800円 |
ガス代 | 約1,200円 |
水道代 | 約1,400円 |
Wi-Fi代 | 税込 4,320円 |
携帯電話代 | 約2,500円 |
食費 | 約20,000円 |
交際費 | 約10,000円 |
雑費 | 約6,000円 |
合計 | 約92,220円 |
そんなに所得が多くない人が、一人暮らしをしながら1年で100万円貯めるなら、
- 月に20~40時間の残業で収入を増やす
- 現金手渡しで給料がもらえる副業アルバイトをする
- 遊ぶお金の節約
などの工夫が必要です。
半年で貯金100万円!お金がない人のワーホリ方法3選
今現在、「ワーホリに行くお金がない」「貯金や資金が足りなくて不安」という人が、最短で貯金したり現実的にワーホリする方法は3つあります。
- 【リゾートバイト】ワーホリ前に最短でお金を貯める
- 【リゾートバイト×留学】日本で貯金×海外の仕事を決めてワーホリに行く
- 【ワーホリ初期費用の分割払い】海外で稼ぎながら返済する
1.【リゾートバイト】ワーホリ前に最短でお金を貯める
リゾートバイトは、私がこれまで試した「ワーホリ資金を作る方法」の中で、一番手っ取り早く最短の半年で貯金100万円を作れた現実的な方法です。
ワーホリ前にリゾートバイトをするメリットには、以下の3つがあります。
- 生活費がかからないので稼いだ給料のほとんどを貯金に回せる
- ワーホリの仕事探しで有利になる職歴が手に入る
- 外国人が多いエリアで働きながら英語が学べる
■生活費がかからないので稼いだ給料のほとんどを貯金に回せる
リゾートバイトで貯金ができる理由には、
- リゾートバイトを始めるのに初期費用がかからない
- 住み込み寮の家賃(寮費)が無料
- 家具家電付きなので買いそろえる必要がない
- 水光熱費が無料(もしくは設定された上限額内なら無料)
- 勤務日の食事が出る(もしくは食費の支給)
- 最低契約期間満了で派遣先ホテルまでの交通費が支給される
- 未経験でも始められる
といったメリットがあります。
もちろんリゾートバイトで稼ぐためには、
- スキルが必要な職種で時給を上げる
- 残業が多くて休日が少ない現場を選ぶ
など、ちょっときついこともあるかもしれませんが、「売店」や「ラウンジ」の仕事ならリゾートバイトの中でもトップクラスで楽です。
■ワーホリの仕事探しで有利になる職歴が手に入る
海外ワーホリでできる仕事の多くは、カフェ・レストラン・ギフトショップといったホスピタリティ系の仕事がメインです。
これらはリゾートバイトの職種とも関連しているため、ワーホリ中の仕事の「就労経験」を積むことにも繋がります。
海外では、新卒採用や未経験者を雇って育てる概念がなく、基本的には経験重視なので、誰でも簡単にできそうな飲食店ホールスタッフやクリーナーの仕事だったとしても、経験がないと雇われないこともあります。
そのため、ワーホリの仕事に必要な「職歴」を作ってから海外に渡航すると仕事探しで有利です。
リゾートバイトの職種 | 海外ワーホリでできる仕事 |
フロントデスク | 受付関連の仕事(IELTS 6.0~6.5 必要) |
レストランサービス | カフェ・飲食店のホールスタッフやF&B |
売店スタッフ | ギフトショップ店員やスーパーのレジ |
裏方 | キッチンハンド・皿洗い |
客室清掃 | クリーナー |

■外国人が多いエリアで働きながら英語が学べる
ワーホリ前のリゾートバイトがもたらす隠れたメリットは、働くエリアや勤務先ホテルによっては外国人観光客が多く、勉強した英語を実践で使う環境が整っていることです。

また、リゾートバイトの派遣会社によっては、無料でオンライン英会話を受講できる福利厚生を用意している会社もあります。
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アルファリゾートとリゾートバイトダイブは「ネイティブキャンプ」、ワクトリでは「DMM英会話」の利用が可能です。
その中でもアルファリゾートは、留学エージェントの「スマ留」とコラボでワーホリ・語学留学応援プランがあり、無料のオンライン英会話レッスンのほかにも「英語学習アプリの6ヶ月無料プレゼント」といった特典を用意しています。

公式サイトはこちら
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2.【リゾートバイト×留学】海外の仕事を日本で決めてワーホリに行く

リゾートバイトでは、ワーホリに行くお金を貯めて渡航することが可能ですが、それにプラスして「海外に行く前に仕事を決められる」パッケージプランがあります。
それが、海外留学エージェントの「スマ留」が提供している「スマ留andリゾートバイト」です。
「スマ留andリゾートバイト」は、先ほど紹介した「リゾートバイトダイブ」との共同企画で、リゾートバイトを単体で利用し貯金してから渡航するよりも、
- 就業先決定で1万円のお小遣いがもらえる
- 海外の仕事を日本で決めてから渡航することができる
といった2つのメリットが追加されます。

前途した通りワーホリでは、現地に行っても仕事が見つからなかったり、人によっては資金不足で日本帰国を余儀なくされることもあるので、
- 現地での仕事探しが不安
- 仕事が見つからないリスクを負いたくない
- 効率よく海外の仕事を決めてからワーホリに行きたい
というなら、一度スマ留で無料カウンセリングしてみることをおすすめします。

3.【ワーホリ初期費用の分割払い】海外で稼ぎながら返済する
海外出稼ぎでワーホリに行きたい人の中には、「先に海外に行って現地で稼ぎたい!そのための資金がほしい」と思う人もいますよね。
ですが、お金のない人がワーホリに行くために団体から資金提供を受けたり、ワーホリで利用できる奨学金などは残念ながらありません。
しかし、希望を叶えるために一番近い方法として、スマ留の「スマートローン」というサービスがあります。
「スマートローン」を利用すると、留学費用の支払いを「分割払い」にすることができて、初期費用の負担を軽減することが可能です。
月々約3,000円から留学に行けるので、学生だけじゃなく社会人ワーホリでも申し込みができます。

海外出稼ぎで仕事が見つかれば、日本の2倍の時給で稼ぐことも不可能ではないため、「気になる!」と思ったら無料で話を聞けるので、まずは情報収集してみることをおすすめします。
ワーホリ資金を作るのに非効率な方法
ワーホリに行くお金を稼ぐ方法はいくらでもありますが、私が実際にやってみて非効率だと思った方法は、スマホやパソコン1台でお金を稼げるスキルが必要な副業です。
空いた時間を利用して作業できる点はメリットですが、自分の腕(スキル)でお金を稼ぐ副業は、
- 仕事を開始するまでに勉強の時間がかかる
- 単価が安い
- 必ずしも継続して仕事がもらえるわけではない
- クオリティによっては依頼がなくなる
- 自分から営業をかけて仕事を取りに行く手間がかかる
といった非効率な側面があります。

お金がないワーホリ生活は実際どうか?
ここでは、お金がないワーホリ生活は実際どうか?についてお伝えします。
- とてつもなく不安
- 手持ちのお金がすぐに飛んでいく
- すぐに働く必要があるが仕事を選べない
- お金を借りる必要が出てくる
- 最悪の場合数ヶ月で帰国することもある
1.とてつもなく不安
お金がないまま海外に行くことは、一言で言うと「とてつもなく不安」です。

そんな生活では、どこかで飢えます。
毎日胃がキリキリするし、気づかないうちに呼吸が浅くなって、胸のあたりが締め付けられて息苦しかったです。
オンコールのセカンドジョブのシフトもあまりもらえなくて、泣きながら直談判しました。
その時期は不安でなかなか眠れなかったので、睡眠不足で毎日頭痛があったのを覚えています。
もしもこれまでの人生で、
- 一人暮らしをしたことがない
- 貯金が少ない上に無収入状態が長く毎月赤字
- 周りに助けを求められる人がほとんどいない
- 数ヶ月後に家賃が払えなくなるかもしれない
といった状況を経験していないなら、ある意味で「試練」のように感じるかもしれません。
もちろん、「お金がなくても何とかなる」と考える人もいるので、人によって感じ方は違うと思います。
また、
- 海外慣れしている
- 海外ですぐに仕事を見つけられる自信がある
- これまで何度も苦境を乗り越えてきて人生のことを悟っている
- 元々メンタル最強
- 生まれつき運が良い
といった人なら、乗り越えられる可能性もあるでしょう。
しかしかなり稀なケースなので、少ない所持金でワーホリに行くことは万人におすすめできる方法ではありません。
2.手持ちのお金がすぐに飛んでいく
海外に到着して初期の頃に感じることは、手持ちのお金がすぐに飛んでいくということです。
支払いが「前払い」のものが多く、
- シェアハウスのデポジットやボンド(敷金)
- シェアハウスの最初の数週間分の家賃
- 公共交通機関の定期券の購入やチャージ分のトップアップ
- 携帯電話の本体やSIMカードの購入
といった費用が、それぞれ数万円単位でパーンと飛んでいきます。
もちろん、最初から見積もっていれば想定内の出費ですが、わかっていても手持ちのお金が減るとため息が出ますよね。
手持ちのお金がなくなると、「次の給料日までこの所持金でやっていけるかな?」と不安になります。
3.すぐに働く必要があるが仕事を選べない
お金がないワーホリ生活では、ほとんどのケースですぐに働く必要があると思います。
しかし残念ながら、到着したばかりの海外で、仕事がすぐに見つかる保証はどこにもありません。
また、たとえ仕事が見つかったとしても、稼げない仕事なケースもあります。
- フルタイムスタッフで雇われたはずなのに実際はパートタイムだった
- ランチタイムだけ or ディナータイムだけしかシフトに入れない
- 出勤日が週に2~3日だけ
- 忙しくない時に早上がりさせられる
- 単純にシフトがもらえない
また、所持金が今にもなくなりそうならば、すぐに仕事を見つける必要がありますが、そんな時は仕事を選んでいる場合ではありません。
国によっては最低賃金以下の違法ブラック企業もあるので、時間に余裕をもって仕事探しできた方が、その分良心的な会社に出会える可能性が高くなるでしょう。
4.お金を借りる必要が出てくる
ワーホリで海外に行く人の中には、親にお金を借りている人もいます。

家族に経済的な余裕があって親が了承してくれるのであれば、それを元手にキャリアを積むことができるので、ありがたくお借りして渡航する方法もアリですよね。
しかし、全員が親にお金を借りて海外に行けるわけではありません。
現地で働くことを前提にして、ギリギリの予算で渡航する人がいる点は、どの国籍でも同じです。
海外で生活すると、「給料が入ったら絶対に返すから今回の家賃分だけ貸してほしい」と言われることもありますが、他人同士のお金の貸し借りは、お互いの状況や時と場合によって答えが「YES」にも「NO」にもなります。
関係が浅い人にお金を貸す場合、
- 同じ部屋に住んでいて夜逃げできないと確信がある
- すでに仕事をしていて返せる目処が立っている
など、判断材料が必要です。
お金がないワーホリの渡航直後は、「来たばかり・貯金もない・仕事もない・信用もない」といった状況が想定できるので、助けを借りるのも一苦労かもしれません。
5.最悪の場合数ヶ月で帰国することもある
私の友人には、出稼ぎ目的でオーストラリアワーホリに行った人がいましたが、結果としては、仕事がなかなか見つからず2ヶ月で日本帰国となりました。
実際のところ、友人の当時の預金残高には余裕があり「全然まだイケるじゃん!帰りの飛行機代さえ残ってれば何とかなるよ!」と励ましたくらいです。
しかし問題は「お金がないこと」や「仕事が見つからないこと」だけでなく、
- オーストラリアが合わない
- シェアハウスの家賃がバカ高いのに汚い
- 英語がいらない日本食レストランで働きたくない
- 不安を話せる友達ができない
といった精神的ストレスも含まれています。
私は、「海外出稼ぎ」と「リゾートバイト」は似ている部分があると思っていて、どれだけお給料や収入が良くて貯金ができても、納得のいく生活が送れない環境では精神的な充実はないと感じました。
実際のところ、私の友人はまだ資金に余裕がありましたが、「仕事が見つからない・無収入・お金がない」ことでメンタルダメージが大きくなった点は否めません。
ワーホリで貯金ができる国
ワーホリで貯金ができる国を一言で言うと、最低時給が高い英語圏の国です。
以下、ワーホリで人気の英語圏の最低時給を一覧にしました。
- オーストラリア:$23.23
- ニュージーランド:$22.70
- イギリス:£10.42
- アイルランド:€12.7(2024年1月~)
- カナダ:バンクーバー $16.75、トロント $16.55
※2023年12月時点の最低時給です。
この中でも出稼ぎワーホリで特に人気なのが、オーストラリアとニュージーランドです。
私はオーストラリア・カナダ・ニュージーランドでワーホリしましたが、
- オーストラリアでは月に20万円ずつ貯金できた
- ニュージーランドでは半年で200万円稼げた
といった経験があるので、お給料は良かったと言えます。
しかし今後は、これまで定員が1,500名だったイギリスワーホリが定員6,000名まで増えるので、狙い目になるでしょう。
ワーホリに行くお金を借りるのってあり?
先ほども述べたように、私の友人には、ワーホリに行くために親から借金している人がいました。
ワーホリは20代でしかできない経験なので、親に理解してもらえれば、100万円~150万円程度の資金を借りることができるでしょう。
銀行から借りるのと違い、利息も返済期限もない人が多かった印象です。
しかし、キャッシングやカードローンなどに手を出す必要はないと思います。
理由は簡単で、
- 100万円前後の貯金なら一人暮らしで約1年で達成することが可能
- リゾートバイトをすれば半年で貯められる
といった方法があるからです。
また、自力で100万円のワーホリ資金を作ることができたら、「海外でもできるかも!」と自信がつくと思います。
ワーホリですぐに働くことはできる?日本で準備すべきこと
ワーホリ到着後すぐに働くことができる(可能性がある)仕事は、以下の通りです。
- カフェ・レストランのホールスタッフ
- カフェ・レストランのキッチンハンド
- ホテルのバンケットスタッフ(有名ホテルはリファレンスがあると◎!)
- クリーナー
- 倉庫スタッフ
- ファームジョブ
- ギフトショップの販売
- 日系(日本食)ストアのレジスタッフ
- ナニー・ベビーシッター(保育士や看護師の資格保持者が有利)
また、ワーホリに行ってすぐに働くためには、日本で準備が必要になります。
- ホールスタッフができるくらいの英語力を身につける
- 海外生活のセットアップのための情報収集
- 英文履歴書を用意する
ホールスタッフとして働くためには、最低でもTOEICで500~600点程度のスピーキング力があるといいでしょう。
全く英語ができないなら、キッチンハンドやクリーナーといったコミュニケーションが少ない仕事だと見つかる可能性があります。
しかし、英語ができない海外出稼ぎワーホリは一定数いて、その人たちも同様に「英語を話す必要がない仕事」を探しているので、英語ができない人同士で競争が生まれる点も理解しておきましょう。
ワーホリ行くならお金はあるに越したことはない
ワーホリビザでは、週に40時間フルタイムで働けるので、お金がなくても現地ですぐに働けばいいと考えても不思議ではありません。
しかし、ワーホリ中に海外で働くことも一つの経験ですが、友達を作ったり旅をしたり、ローカルの名店やカフェ巡りをすることも海外生活の醍醐味です。
そんな時、お金がないと楽しくない!
お金があれば、それだけ時間に余裕もできて、
- 住む場所を選べる
- 都市移動ができる
- 求人をちゃんと見極めて仕事を探せる
- 日本では絶対にやらないことに挑戦できる
といったメリットがあります。
若いうちの苦労は後から考えると「宝物」ですし、お金がなくても稼げなくても「ワーホリに行ってよかった」と思える人がほとんどです。
しかし人によっては、お金がないままワーホリに行ったことを後悔している人もいるので、ワーホリ資金はあるに越したことはありません。
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