ワーキングホリデー(ワーホリ)に行ってみたい!と思うけど、失敗するのが怖いし楽しくなかったらどうしよう…。
行かないで後悔する方が心残りになりそうだけど、今の仕事を手放してまで行くべきか…。
ワーホリという1年間海外で旅も勉強も仕事もできるチャンスは、自由でワクワクするのと同時に「恐怖心」や「不安」などのネガティブ感情も引き寄せます。
行って後悔した人・行かないで後悔した人、どちらも存在していて、自分は大丈夫かな?と頭で考えるだけでなかなか行動に移せない時期もありますよね。
私がワーホリに行く前も、後悔した話を聞かされたり「やめた方がいい」と言ってくる人も一定数いました。
でも実際は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験し、どの国でも現地法人で働いてきたので、後悔どころかプラスになっています。
では、ワーホリで後悔する人はどんなことを後悔しているのでしょうか?
このページでは、
- ワーホリに行って後悔した人が悔やんでいること
- ワーホリに行かなかった人が後悔する理由
- 不安を煽る人がよく言うセリフと負けない対処法
についてお話ししようと思います。
また、途中帰国した人の実例や、決断しきれない時の対処法も紹介しているので、ワーホリに行くことを迷っているなら参考にしてみてください!
目次
ワーホリに行って後悔した人が悔やんでいること6選
まず、ワーホリに行って後悔している人が何を悔やんでいるのか?
結論から言うと、ワーホリ中に本気で頑張らなかったことが最大の原因です。
細かな特徴をまとめながら、詳しく説明していきましょう!
- 【最大の原因】ワーホリ中に本気で頑張らなかった
- 旅行気分・観光気分だった
- 海外への憧れだけだった
- 海外に行けば何とかなると思った
- 貯金をドブに捨てただけ
- ワーホリ中に友達や恋人を失った
1.ワーホリ中に本気で頑張らなかった
ワーホリに行って後悔した人の最大の原因は、ワーホリ中に本気で頑張らなかったことです。
ワーホリ中にできることはたくさんあります。
- 英語の勉強
- 仕事(ローカルジョブ・現地法人でオフィスワーク・ファームジョブ)
- 外国人や現地の友達を作る
- 自分で車を借りてロードトリップ
- 大陸横断、海岸縦断
- サーフィン・ヨガ・スノボなどのアクティビティ
ワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)は、1年間海外で旅も仕事も勉強もできるビザです。
でも本気で頑張らなかった人は、勉強も仕事も旅も遊びでさえも中途半端。
よく「ワーホリは1年間海外で遊べるビザだ」とバカにする人もいますが、遊びだって本気でやれば仕事になります。
私の友人にはダイビングが大好きな人がいて、ダイビングツアーのクルーとして働いていました。
休みの日もダイビング三昧なくらい大好きで、帰国後もダイビングの仕事をしています。
以下は、趣味や好きが仕事になった例です。
- 趣味で始めたヨガにハマってインストラクターコースと資格を取り先生になった人
- アクティビティや旅行に行くのが大好きでツアーガイドの仕事を選んだ人
- 趣味がカフェ巡りで海外でもバリスタとして働き帰国後は移動カフェを開いた人
周りからは遊んでいるように見えるかもしれませんが、「好き」を突き詰めて行動し、結果に結びつけた例は一つではありません。
高い英語力を証明する資格取得やTOIEC 990点満点、現地法人で働くことやホワイトカラーのオフィスワークもいいですが、真面目・王道・アカデミックな努力だけが「頑張ること」ではないのです。
「自分はどうしたいのか?」をちゃんと自分の心に聞いて、自分の頭で考えて選択・行動しないと簡単に周りに流されます。
みんながやっているからとか、妥協して選んだ道で失敗することほど悔しいものはありません。
日本では本気になる機会なんてそうそうないのだから、海外にいる1年ぐらい本気で何かやってみよう!と背中を押したいです。
2.旅行気分・観光気分だった
ワーホリ中に、旅行気分・観光気分だったことを後悔している人は一定数います。
でも私は、旅行や観光気分であることが悪いとは思いません。
ただ、旅行気分や観光気分であることへの本気度が足りないのだと思います。
本気で旅行気分になったなら、そのエネルギーをワーホリの1年間継続させるのは並大抵のことではありません。
毎日ワクワクして、新しい世界や景色に驚き続けて高揚しっぱなしだったら、いつか疲れる時が来ます。
気に入った場所を見つけたら落ち着きたくなるし、お金を使いまくって金欠になったら働きたくなるし、何か変化があるかもしれません。
日本のガイドブックに載っているような場所だけで満足せず、もっと本気で旅行気分・観光気分にどっぷり浸かりましょう!
その国の文化・芸術(アート)・ローカルの人が好む穴場スポットから地元に愛されるグルメまで全て味わい尽くし、自分でガイドブックを作る勢いで堪能すればいいと思います。
3.海外への憧れだけだった
ワーホリに行って後悔した理由3つ目は、海外への憧れだけだったこと。
でも、これについては意義があります。
「憧れ」という言葉の意味は、理想とする物事に強く心が引かれることです。
私が海外に出た理由は「海外への憧れ」が大部分を占めています。
憧れすぎて海外に近づこうとすればするほど様々な情報が入ってきて、
- 低い英語力じゃまともなコミュニケーションが取れない
- 自分から声をかけなければ友達はできない
- 自分で履歴書を配らなければ仕事は見つからない
- 仕事を紹介してもらうには「人脈・時間・運」が必要
- 条件のいい家に住みたかったら高い家賃を払わなければいけない
- 安心はお金で買わなければいけない
という現実的な部分も見えるのです。
自分の憧れの場所で憧れの生活をしようと思ったら、英語力・コミュニケーション能力・行動力・度胸・お金などが必要だとわかるし、やるべきことも明確になります。
苦しいし、きついときもありますが、本当にワクワクしているなら楽しいし充実するはずです!
4.海外に行けば何とかなると思った
「海外に行けば何とかなる」と思って海外に渡航する日本人は少なくありません。
それが失敗の原因だったり、後悔する理由と言われています。
実際のところ、海外に行っただけではどうにもなりませんが、「海外に行っても何とかならない」と知っただけで収穫でしょう!
次に必要なことは、海外で何とかなっている人は何とかしている人だと気づくことです。
5.貯金をドブに捨てただけ
ワーホリに行って後悔している人にとって、その経験は、貯金をドブに捨てただけというものになってしまうかもしれません。
でも、お金を支払って経験できたものや買えたものもあると思います。
- 滞在期間中の安心(海外保険)
- 接客業の中でも最高峰のサービス(ANAなどの航空会社)
- 海外の語学学校はどんなものかを知れたこと
- 日本の住環境がいかに恵まれているかを知れたこと
- その他…
後悔している人は、何も得られなかったと感じてしまうかもしれません。
でも、ワーホリで後悔したことや苦しかった経験が後に「お金」となって戻ってくることがあります。
どんな経験でも無駄にはならないし、ドブに捨てたと思ったものでも回収は可能です。
6.ワーホリ中に友達や恋人を失った
ワーホリで海外に行くと、人との別れを経験することがあります。
- 友達と疎遠になってしまった
- 海外にいる間に恋人と別れてしまった
友達や恋人を失ったと感じてしまうこともありますが、人との別れは海外にいる1年間だけでなく、その後の人生においても続きます。
友達が仕事の転勤で地方や都会に行ってしまうかもしれないし、結婚したり子供ができたら会う機会は減ることもある…。
独立・開業をしたら会社員の友達とは話が合わなくなるし、海外で成長して帰ってきたら関わる世界が変わることだってあるのです。
でも、元の世界と疎遠になることが「失ったこと」にはなりません。
もし、失ったものが「いいもの」だとしたら、「もっといいもの」が空いたスペースに入ってくることもあります。
逆に、ワーホリに行ったことで見下してきたりバカにしてきたり、海外経験者を妬むような相手なら喜んで手放しましょう。
ワーホリに行かなかった人が後悔する6つの理由
しなかった後悔は一生消えない!という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、ワーホリでは行かなかっこと自体が最大の後悔になります。
ではここで、行かなかった人が後悔している理由を紹介していきましょう!
- 30歳を過ぎたらワーホリビザの申請ができない
- 子連れでワーホリは行けない
- ワーホリという制度を知らなかった
- 2回目のワーホリに挑戦しなかった
- 恋人を失う不安・安定を捨てる不安に負けた
- お金(資金)が足りなかった
1.30歳を過ぎたらワーホリビザの申請ができない
ワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)は、30歳364日までなら申請可能!
ですが、31歳の誕生日を迎えた瞬間から申請不可になります。
40代・50代になって「あの時ワーホリに行っておけばよかった」と後悔しても、時間を巻き戻すことも、過去に戻ることもできません。
2.子連れでワーホリは行けない
ワーホリビザで海外へ渡航する場合、子供を連れていくことができません。
ワーホリビザの対象年齢は18歳~30歳なので、子供は対象外です。
親がワーホリビザを取得できても、子供が親のワーホリに1年間帯同できるビザはありません。
国によっては、親がワーホリビザで入国し子供は観光ビザで入国といった措置を取ることはできますが、観光ビザの滞在期間は数ヶ月なので、1年間子供と一緒に滞在することは難しいでしょう。
3.ワーホリという制度を知らなかった
海外に出る方法で一般的なものは「留学」です。
そのため、ワーキングホリデー(ワーホリ)という制度を知らない人もいます。
特に、アメリカ留学を検討している場合、アメリカと日本の間ではワーキングホリデー協定が結ばれていないため、「ワーホリ」という選択肢がありません。
そうなると、ワーホリ情報に辿り着く可能性が低くなり、ワーホリを知らないままビザの申請期間が過ぎてしまったケースもちらほら聞きます。
今「ワーホリ」という選択肢を知っているだけで、ビザの申請期間を過ぎてからワーホリ制度を知る悔しさを回避できてラッキーです!!
4.2回目のワーホリに挑戦しなかった
ワーホリビザで1つの国に滞在できる期間は1年(国によっては条件を満たせば2年)ですが、国を変えれば何度でも行くことが可能です!
一度ワーホリや留学を経験すると海外に出る抵抗感やハードルが下がりますが、2回目のワーホリでアラサーになっていると、持っているものを捨て切れず決断できないこともあります。
1回目のワーホリに行ってよかったと思っても、2回目のワーホリに挑戦せずに後悔することもあるのです。
5.恋人を失う不安・安定を捨てる恐怖心に勝てなかった
ワーホリに行くか?やめるか?の選択では、「結婚」や「再就職」のプレッシャーに勝てず断念する人が一定数いると聞きます。
海外に行くことで仕事(安定)を捨てる不安や恋人を失うかもしれない恐怖心は、誰の心にでも湧き上がってくるものです。
実際私の友人も、2回目のワーホリか?結婚か?の選択で「結婚」を選びました。
ワーホリはムリして行くものでもないですし、失って後悔する不安に負けそうなら、断念してもOKだと思います。
ただ、彼女が海外の話をするときに十八番(おはこ)になっているセリフは、今も昔も変わらず「私もオーストラリア行きたかった〜」です。
6.お金(資金)が足りなかった
最近は「ゼロ円留学」というコンセプトの留学や、「手持ち20万円でワーホリ」といった例を聞きます。
もちろん、不可能だとは言いません。
でも、お金(資金)が足りなかったことで後悔している人もいます。
旅をするのにも治安のいい人気のエリアに住むのにも、お金は必要です。
友達と遊びに行くだけでもカフェ代・ランチ代・交通費がかかりますし、旅行やツアーに誘われても代金の支払いができないかもしれません。
楽しいお誘いを断る理由が「お金」って、悔しくないですか?
お金がないことが悪いのではなく、お金の心配をしていると思いっきり楽しむことができない!ギリギリの資金で行くよりも余裕があった方がいい!という話です。
ワーホリの不安は現実になる?不安を煽る人が言うセリフと負けない対処法
「海外に出る!」「ワーホリに行く」と言うと、以下のようなことを言われた経験はありませんか?
- 「海外に行ってどうするの?海外であなたに何ができるの?」
- 「英語ができるようになってどうするの?」
- 「日本に帰ってきて仕事なかったらどうするの?」
- 「海外行っても英語が伸びるわけじゃないよ!」
- 「これくらい言われてへこたれるなら、やめた方がいいんじゃない?」
海外に出る前は言い返すだけの根拠がないため、不安を煽られるだけで終わってしまうかもしれませんね。
ここでは、実際のところワーホリの不安は現実になったか?についてお話しします。
1.「海外に行ってどうするの?海外であなたに何ができるの?」
海外に行く人が周囲の人から期待されることは、
- 英語力(語学力)を身に付けること
- 海外でまともな仕事を得ること
など、仕事やキャリアの分野においての活躍と成長です。
実際のところ、日本人向けの求人情報では以下のような募集を見かけます。
- ウエイター・ウエイトレス
- レストランのキッチン(シェフ・キッチンハンド・皿洗い)
- クリーナー(ホテル・ビルディング)
- 保育士・ベビーシッター (ナニー)
- チューター(家庭教師)
- ファーム・WWOOF
- バリスタ・カフェスタッフ
- ツアーガイド・オペレーターなどの観光業
- レセプショニスト(受付)
- ギフトショップやダラーマート (100均の海外版) 店員
- マッサージセラピスト、鍼灸師
- エステティシャン
- ネイルアーティスト
- 美容師
- 語学学校のインターン・マーケター・生徒サポートスタッフ
- 日系留学エージェントの現地アドバイザー
- 事務・会計士などのオフィス系
- 通訳・翻訳
- プログラマー・SEなどのIT系
- ウェブデザイナー、情報誌の編集
- 工場のライン、調達、管理
- 配送スタッフ、ドライバー
- 卵子提供
- 治験
- キャバクラ
- カラオケバー etc…
海外に行くと、日本では絶対やらないような仕事しか見つからないこともあります。
高い理想や目標を掲げて努力しても、納得いかない現実にぶち当たることもザラです。
でも、「運・タイミング・人のご縁」がうまく働いて、いい仕事が見つかることもあります。

納得できる仕事を手に入れることは難しいかもしれませんが、不可能ではないですし、海外に行って何もできないことはないのです。
2.「英語ができるようになってどうするの?」
英語の必要性を地方の小さな街や田舎で感じることは難しいですが、東京や大阪などの都会や外国人観光客が多いエリアに住むと実感します。
今では時代が変わり、日本国内でも「グローバル化」という言葉をよく耳にするようになりました。
同じ職種でも、英語ができない人よりも英語ができる人の方が給料が高いこともあり、選択肢が増えます。
また、英語ができる人なら、仕事で英語を使うかどうかを自分で選ぶことが可能です。
これまで英語を使う必要がなかったのに、英語が必然的に必要となった企業も見てきた経験から、ツールとして「英語」が使えるなら損することはありません。
3.「日本に帰ってきて仕事なかったらどうするの?」
今の日本は「正社員の求人なのに応募者が来ない!」というほど人手不足です。
そのため、やりたいかやりたくないかは別として、日本国内のどこかに絶対仕事はあります!
私の友人には、ワーホリで1年休むために海外に行ったのに、日本帰国後に前職と同じ職種で再就職できた人が何人もいます。
キャリアチェンジをした人もいれば、起業した人もいます。
海外からの帰国後はこうあるべき!と、自ら海外に出るハードルを高くしたり、等身大の自分からかけ離れた人になろうとしなくて大丈夫です。
4. 「海外行っても英語が伸びるわけじゃないよ!」
海外行っても英語は伸びない!という意見には私も大賛成!
日本にいても英語は伸ばすことができますし、日々コツコツと努力を続けて、何年・何十年も英語を使い続けて、高いレベルの英語力を身につけた人もいるのです。
ただ、そういった人たちとは別で、ずっと間違ったまま英語を使い続けている人や、英語ペラペラな“風”な人も存在します。
- ちゃんと聞いてみたら文法が間違っている
- 前置詞の使い方が間違っている
- 言い回しがナチュラルじゃない etc……
日本に来る外国人と遊ぶための英語力で十分な人は、海外の現地法人で働くための英語力まで求めません。
どの程度の英語力を身に付けたいかは人によりますので 、 自分に必要な場所に身を置き必要なレベルまで向上させればいいと思います。
5.「これくらい言われてへこたれるなら、やめた方がいいんじゃない?」
「海外であなたに何ができるの?」 「海外に行っても英語が伸びるわけじゃない」 「日本に帰国して仕事見つからなかったらどうするの?」
散々ディスった挙句、「これくらい言われてへこたれるなら、やめた方がいいんじゃない?」と言ってくる人もいるでしょう。
ネガティブなパワーはポジティブなパワーよりも強く、闇に引っ張られないようにするのは大変かもしれません。
でも、ワーホリに行かない方がいい理由よりも、行った方がいい理由や海外に出るべき理由の方が2倍多いのです。
【ワーホリは途中帰国OK】途中で帰る理由と実例
私の友人には、ワーホリの途中で日本に帰国した人が何人かいます。
理由を簡単にまとめると以下の通りです。
- ワーホリに行って満足&飽きたから
- 行った国が合わなかったから
- 日本の家族が病気になった
ここからは実例を紹介します。
1.ワーホリに行って満足&飽きたから
私の友人には、2回目のワーホリに行って1ヶ月で帰国した人がいます(渡航した国はイギリスです)。
理由は簡単。行って満足したからです。
行かないで後悔するくらいなら、まずは行ってみて、あとは現地で考えればいい!
1ヶ月の間に仕事と家を見つけましたが、ロンドンの街を散策してもあまり興味を持てず、街自体に飽きてしまったようです。
本人は全く後悔していませんし、ビザの残存期間を捨てたことを「もったいない」とも思っていません。
ビザがあるからという理由で残り続けるより、日本に帰国して日本でできることをした方が賢明です。
2.ワーホリに行った国が合わなかったから
私の友人には、オーストラリアに行ったけど合わなくて2ヶ月で帰国した人がいます。
本当はイギリスが好きでイギリスワーホリ希望だったのですが、なかなかビザが取れず、年齢というタイムリミットを迎える前にビザが取れる国にワーホリに行こうと考えました。
でも実際、入国して街にも不慣れな中生活のセットアップをすることが大変だったようで、オーストラリアが合わないと感じてしまったようです。
そこからは、イギリスワーホリに標準を絞って方向転換。
特別思い入れがないオーストラリアでの滞在を続けるより、お金と時間を無駄にしない選択をしたのです。
3.ワーホリ中に家族が病気!途中で帰る選択をした
ワーホリ中に家族が病気になるケースは時々あります。
海外に行くことはワーホリじゃなくてもできますが、病気の家族と一緒に過ごせる時間は有限です。
特にそれが親なら尚更のこと。
ワーホリの途中でも帰国する方が後悔しない選択となります。
海外への未練が残っていたとしても、家族が元気になってからまた挑戦することは可能です。
【行かない後悔だけはしない】ワーホリで迷うなら行ってみるべし!
ワーホリに行くか?行かないか?で迷うなら、一度行きたい国に行ってみることをおすすめします。
- 下見を兼ねて旅行で行ってみる
- ワーホリ前に観光ビザで入国し語学学校に通ってみる
海外に長期滞在する人の中には、「以前観光で来て気に入ったから」という理由の人が多くいます。
ワーホリビザを取る前に一度観光で行ってみて、気に入ったらワーホリに行けばいい!
観光で満足したらそれはそれでOK!
どちらの結果になったとしても、今迷っているなら旅行で行ってみる!これが一番簡単な解決策だと思います。