【留学反対された昔の私に教えたい】海外に行く目的/理由をディスる質問への回答例

英語教育、グローバル教育、グローバル化、グローバル人材…

以前に比べると、「これからの時代は英語ができて当たり前」という言葉をよく耳にするようになりました。

海外経験がある同世代の人なんか星の数ほどいて、ちょっと英語ができるくらいでは何の取り柄にもならない。

そう思うのは多分、今の私が海外経験のある先輩や同僚に囲まれ、外国人スタッフが半数のインターナショナルな環境で働けるまでになったからだと思います。

でもこれが、私が生まれ育った田舎となると話は別で、英語環境とは程遠い世界…

「海外に出たい」と言っても、あまり理解されない環境です。

中には嫌味を言ってくる人や、海外経験もないのに上から目線でお説教してくる人もいます。

海外に出る前の私は、もちろんまだ海外経験がなかったので、そんな人たちからの「ディスり質問」にうまく答えられず一方的に言い負かされ、落ち込むこともしばしば…。

でも今なら、そんな足を引っ張る質問に、具体例付きの回答ができます。

きっと今も日本のどこかでは、海外に出たいのに周りに経験者や理解者がおらず、一人で苦しんでいる人もいるはず!

そんな人たちや、海外に出る前の私に教えたい、「海外に出たいと言うと飛んでくるディスり質問への回答例」のお話をしたいと思います。

 

「海外に行ってどうするの(海外であなたに何ができるの)?」

私が聞かれた「海外に行ってどうするの?」という漠然とした質問。

英語を勉強する
現地の会社で働きたい

単純にそう答えたら、「海外であなたに何ができるの?」「海外で仕事見つかるの?」と、彼らが本当に聞きたかったホンネの質問が待っていました。

私には四年制大学卒業という学歴がありませんし、大企業にも勤めたことはありませんが、私が海外3ヵ国で奔走して感じたことは、現地では動いたもん勝ちということ!

学歴があって大企業に勤めた人がライバルにいる面接で、低スペックの私が採用されたという経験もしました。

sydneycbd

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「海外に行けばなんとかなる」という世界ではないですし、自分で何とかしなければ生きていけませんが、学歴や前職のネームバリューでフィルターをかける世界でもありません。

補足

海外にある日系企業の場合は、現地に根付いた企業・会社との在り方が違うので、学歴や前職のネームバリューが必要かもしれません…が、私は海外日系企業では数週間だけ働いた旅行会社の経験しかないので、詳しくはわかりません。

現地企業での仕事を見つけるのは大変ですし、海外に行く前は「(あの子に)できるわけがない」と陰で言われていたようですが、実際やってみたら不可能ではありませんでした。

海外に出る目的が、たとえ「休む」という目的だったとしても、「休む」ためにどうすればいいかを考えて全力で休めばいいと私は思いますし、住む国が変わるのだから、絶対的に新しい経験はさせられます。

「親に無理やり行かされた」という人以外なら、海外に行って「どうもしない」ことの方が難しいかもしれません。

 

「英語ができるようになってどうするの?」

英語ができるようになってどうするの?」という質問は、英語を使わない環境で生きている人なら抱いて当然の質問。

ですが、初めて海外に出る前と3ヵ国回って帰国した今とでは(当然ですが)時代が変わり、今では「グローバル化」という言葉を日本国内でよく耳にするようになりました。

また、英語力を向上させて日本に帰国し気づいたことは、同じ職種でも英語ができない人よりも英語ができる人の方が給料設定が高いことがある・時給が高く設定されていることがあるということです。

これは、私が経験したホテル業界でも、今働いている職場でも現実にあることで、システムエンジニアの友人も同じことを言っていました。

日本に存在するすべての職種・業界で同じかどうかはわかりませんが、英語ができることで「金銭」という目に見える結果となって表れることもあるのです。

そして、英語ができるようになると、当たり前のことですが圧倒的に選択肢が増えます。

外資系でもインターナショナルな環境でも働けますし、同じスペックの人間が2人いるとしたら、日本語しかできない人より日本語も英語もできる人の方が有利になるのです。

チファニー
さらに言えば、英語ができない人が英語を使う職場に転職するのは難しいですが、英語ができても英語を使いたくないのなら、英語を全く使う必要のない職場への転職も可能ですよね!?

英語を使う仕事は今ではいくらでもありますし、過去に英語を使う必要がなかった職場でも、英語が必然的に必要となってきている現状もあります。

ツールとして「英語」が使えるなら、得はあっても損はないのです

 

「日本に帰ってきて仕事なかったらどうするの?」

「日本に帰ってきて仕事なかったらどうするの?」という質問に、海外に出る前の私はかなりビビっていました

でも、海外3ヵ国、日本4都市で仕事をした私が言えることは、仕事はどうにでもなる!ということ。

日本で1つの会社に何年・何十年と務めて頑張っている人からすれば、私なんか「3回も日本と海外を行き来してフラフラ何やってるの!?」「なぜそんなことしてるの!?」と思われがちですが、今日本に帰国して落ち着いて仕事をしています。

当たり前ですが、今の日本は「正社員の求人なのに応募者が来ない!」というほど人手不足

やりたいかやりたくないかは別として、日本国内のどこかには絶対仕事はあります!

ワーホリで1年休むために海外に行っても、日本帰国後に前職と同じ職種で再就職できた人はいます。

キャリアチェンジをした人もいれば、起業した人もいます。

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2019-10-14

そしてもう一つ。

今の時代、2~3ヵ国経験している人も普通にいますし、一度海外に出たら行きっぱなしになるかもしれませんし、帰国せずにまたどこかに行くかもしれませんよ?

チファニー
「日本に帰ってきて仕事なかったらどうするの?」という質問ではなく、「あなた、日本に帰ってくるの?」という質問が当たり前の時代が来るかもしれませんね!笑

 

「で?海外に行くために今何か努力してるの?」

私がまだ海外に出る前、「海外留学したいのでお金貯めるために働いています」と話した時に返ってきた、「で?海外に行くために今何か努力してるの?」という質問。

当時の私は2つの仕事を掛け持ちしていて、この質問は2つ目の職場のおばちゃんに聞かれたのですが、海外に出ることに対して否定的な人からすれば、「お金を貯める」という行動は努力には入らないらしいのです。

チファニー
いや、現地で勉強に集中するなら、お金はいくらあっても困りませんからね!低予算で海外に行くこともできますが、私ならおススメはしません。

「海外に行くために今何か努力してるの?」と聞いてくる人を納得させるためには、

  • 留学や現地の情報収集をしている・留学エージェントと相談中・見積もり請求中など、実際に行動していることをアピール
  • 中学英語から基礎をやり直している・英会話に通っているなど、自分自身の能力も向上中であることをアピール
  • 実現できそうな海外進出用シナリオ作り(嘘でもいいのでそれらしき内容)と、否定的な人でも納得させられるようなプレゼンテーション

というレベルまで準備しておかないといけないのです。

でも、実際に海外に出ると、日本で立てた計画からの予定変更は普通なので、それはそれでOK!

海外に行きたい本当の理由や海外で本当にやりたいことと、用意した海外進出用シナリオが全く違っていても問題なし!

ちなみに、意地悪な人からのディスり質問に回答できるよう準備しても、「それ本当に海外でできるの?」「あなたにできるの?」「できなかったらどうするの?」と、こちらが折れるまで質問攻めにする人もいます。

ただ単に、言い負かしたいだけ。

残念なことに、重箱の隅を突っついてくるような質問への回答を用意しておくという「無駄な努力」がどうしても必要になるのです。

 

「日本にても英語は伸ばせる!海外行けば英語伸びるってわけじゃないよ?」

日本にいても英語力は伸ばせる!という意見には、私も大賛成!

  • 英語が全くできない状態から、英語を使って仕事ができるぐらいまで向上させた人
  • ネイティブの雑談に混ざれる人

日々コツコツと努力を続けて、何年・何十年も英語を使い続けて、高いレベルの英語力を身につけられた人はいくらでもいます。

ただ、そういった人たちとは別で、英語を使っている“風”な人も存在します。

  • ちゃんと聞いてみたら文法が間違っている
  • 前置詞の使い方が間違っている
  • 言い回しがナチュラルじゃない
  • etc……

間違ったまま英語を使い続けている人もいます。

日本で外国人の友達を作って、日常的に一緒に遊びに行くようになっても、彼らは英語の間違いを指摘する先生ではありません。

その場の会話を楽しんでいて会話の流れを止めたくないと思ったら、いい意味でも悪い意味でも、英語の間違いは受け流されます。

私自身、日本に居ながら英語ゼロから中級レベルまでは伸ばせたので、日本に居ながら英語を伸ばすことは不可能ではないと言えるのですが、「どのぐらいの期間でどのレベルまで英語を伸ばしたいの?」という点を考えるなら話は別。

例えば、私に「海外行けば伸びるってわけじゃないよ?」と言った人は、日本に来ている外国人と遊ぶための英語力はあります。

私が海外に行く前は「英語がペラペラで凄いな~」と思っていましたが、私が海外に出て1年半後に再会し英語で会話をしてみたら、私の方が英語を話せるようになっていたということに気づきました。

この経験から言えるのは、日本にいても英語は伸ばせますが、海外で努力したら倍速で英語が伸びるということ!

もちろん、海外に”ただ”いるだけではダメですし、実際海外に出ても英語が伸びずに帰国してしまう人もいますが、「海外行けば英語が伸びるわけじゃない」というマイナスな意見に流される必要はありません。

英語学習のペース・やり方は個人によって変わり、日本で1日20分地道にコツコツと何十年もかけて英語習得する方が合う人もいれば、海外に出て数年でガツッと習得する方が合う人もいる。

どのレベルの英語力を身に着けたいかは人によって違いますし、自分に合う英語習得方法を選べばいいだけで、どちらかの方法を否定する必要はないのです。

 

「親のお金で遊びに行けていいわね!」

これは質問と言うより、海外出発1ヶ月前に言われた単なる嫌味なのですが、言ってきた相手は高校生の親を持つ40代の女性。

将来子供を留学させたいと考えているけれども、留学費用が高額で悩んでいたところでした。

話を進めてみると、彼女の中に「留学は親の金でする」という感覚があったらしいのです。

そういう相手からのディスりなら、留学貯金を貯めるまでの道のりを語ることで解決できます。そして今なら、留学の費用の比較もできちゃいます。

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「これくらい言われてへこたれるなら、海外なんて行かない方がいいんじゃない?」

  • 「海外であなたに何ができるの?」
  • 「海外に行っても英語が伸びるわけじゃない」
  • 「お前には無理!」
  • 「帰国しても仕事ないよ?」
  • 「親のお金で遊びに行けていいわね」

人の足を引っ張るような、人が嫌な気分になるようなことを言っておきながら、「これぐらいでへこたれるくらいなら、海外なんて行かない方がいいんじゃない?」と言われた経験があります。

言われた時は悔しいですが、よく考えてみると、これらは海外に行かなかった(行けなかった、行ったことがない)人が、上から目線の見当違いで言っていること。

もしかしたらその人たちは、へこたれちゃったのかもしれません。

でもそんなこと、これから海外に出て頑張ろうとしているあなたには関係ない!

チファニー
そんな人、どんどんガン無視して海外に出て行きましょう!