ワーホリを無駄にしない!海外で遊んできただけにしないために現地でやるべきこと5選

ボンダイビーチ

海外で1年間、旅も遊びも仕事も人生の休息も自由にできる「ワーキングホリデー(以下ワーホリ)」という制度。

日本にいれば、

「ワーホリなんて、ただの遊びでしょ!?」

とバカにされ、現地の日本人からも

「ワーホリなんてクソばっかり」

とワーホリ出身の永住権保持者に言われた程、肩身の狭い思いをすることもあります。

でも実は、ワーキングホリデーって「Open Work Permit(オープンワークパーミット)」という1年間就活も転職も自由にできるビザが発給され、努力次第では日本で働く以上の経験ができますし、会社によっては日本でのお給料よりもいい月収で雇ってもらえることもあるのです。

ワーホリから日本に帰国した後に、海外で得た経験や英語力を活かそうと思ったら、現地で遊んでばかりはいられないのは事実…。

そこでこのページでは、「海外で遊んできた」とは言わせたくない人が、ワーホリで得た経験や英語力を無駄にせず日本で活かすために、現地でやっていること・気を付けていることをお話ししたいと思います。

「海外で遊んできただけ」にしないために現地でやるべきこと

1.安心して住める多国籍なシェアハウスに出会うまで探し続ける

生活の基盤である「家」が安心して住める場所であることは絶対に外せません。

そう考えると、家が清潔で同じ文化を持った日本人と一緒に住むことが安心ですし、「家では日本語を話したい」と思う人もいるのは事実なので、どのタイプのシェアハウスが合うかは個人差・考え方の差があると思います。

ハーバー

海外で他人と共同生活!環境別シェアハウスの特徴【まとめ】

2018-10-01

ですが、日本帰国後に「海外で遊んできた」とは言わせたくない人には、日本人だけのシェアハウスには自然と目が向かないという共通点があることを見つけました。

と言うより、ローカルの人だけのシェアハウスも多国籍な環境のシェアハウスも選択肢の中にあり、臆することなく飛び込んでいく!

そのため、気楽に安心して住めるシェアハウスが見つかるまで家探しをする傾向にあります。

引越し回数が多くなる人もいますし、一発で見つけられる人もいますが、見つけてしまえばあとは住み続けることができるので、いいシェアハウスに出会うまでの辛抱です。

 

2.現地企業・ローカルジョブに飛び込む

生きた英語」と「日本にいたら絶対にできない経験」を同時に手にできる方法と言えば、現地企業・ローカルジョブに挑戦すること!

最初は自分の英語に自信がなくて尻込みしてしまいそうになる気持ち、めっちゃわかります(私も怖かった…)。

そして、英語ができない日本人でも仕事が見つかる「日本食レストラン」という選択をしてしまいそうになるのも事実ですし、ローカルに飛び込む前に最初のステップとして選ぶのもアリだと思います。

でも、大きな視点で見てみると、「スイスレストラン」という選択肢がないスイス人や、「ブラジリアンレストラン」という選択肢のないブラジル人は、否応なし「ローカルジョブ」に飛び込まされます。

語学学校で自分と同じクラスの隣の席に座っていた南米人やヨーロッパ人たちが、ローカルのバーやレストラン・ホテルで仕事を見つけて働き始めるのです。

彼らの行動力を目の当たりにし、「私には(僕には)難しいかも…」と思ってしまうかもしれませんが、ヨーロッパ人や南米人の彼らにできて、働き者の日本人である私たちにできないなんてことはありません。

第一言語が何語かによって、英語を学ぶうえで「有利・不利」はあるかもしれませんが、みんな同じ人間です。

ローカルジョブを見つけたり、現地企業に飛び込むと、日本と海外のワークライフバランスの違いや働き方に対するスタンスの違いが学べます。

ダーリングハーバー

海外3ヵ国で働いて驚いた日本と海外の働き方の違い/仕事に対する考え方の違い

2019-09-29

また、友達とのおしゃべりとは違い、英語を話すことから逃げられない環境なため、嫌でも生きた英語を向上させるチャンス!

英語で業務内容を説明してもらう

理解できなかったところを英語で聞き返す

別な表現で教えてもらう

やっと理解する

このやりとりを繰り返すうちに、自分の使いやすい英語の表現方法が見つかります。

また、自分の言っていることが相手に伝わらなかったら、同僚が適切な表現を教えてくれることもあるのです。

最初は怖いしキツいかもしれませんが、できている日本人もたくさんいるから大丈夫!!

 

3.現地でも日本で経験した職種と同じ職種にトライする

海外(特に現地企業・ローカルジョブ)では、年齢・学歴は関係なく動いたもん勝ち

日本で働いていた時と同じ職種の仕事を海外でも見つけようと思うと、確かに難しいかもしれませんが、不可能ではありません。

海外での就職活動で有利になるのは、募集しているポジションと同じ経歴を持っている人なので、「経験」があるかないかが大きなポイントとなります。

私の周りでも

  • エステティシャン
  • マッサージセラピスト
  • 保育士
  • 営業・マーケティング
  • メーカーのバイヤー

と、ワーホリでも海外でさまざまな経験を積んできた日本人がいます。

フルタイムの仕事じゃなくても、パートタイムでも掛け持ちでも、日本での職歴と同じ職を海外でも経験できたら、かなり自信が付きますよ!

 

4.日本語を勉強したい英語ネイティブの友達を作る

現地企業で働いたりやローカルジョブをGETすること以外で英語力向上に効果的な方法は、日本語を勉強したい英語ネイティブの友達を作って日本語を教えること。

特に、「あいうえお」さえ分からない超ビギナーの人にやさしく日本語を教える時、英語での文法説明が絶対的に必要になるため、1つの小さな説明に複数の表現を使うケースが多々あります。

チファニー
私はカナダで日本語教師をしていたのですが、日本語を教えることは現地の知り合いや友達もできて英語も伸びる!と味を占めました(笑)

人に何かを教えることでアウトプットとなる上に、自分の語彙力も増えるため、相当な訓練になりますよ!

そして、友達を作るうえで大事なことが「会話が続くか?」ということなのですが、日本が好きで日本語を勉強したい現地の人は、日本のことに興味があり共通の話題もあるため、会話が弾みやすいく仲良くなりやすいのです。

 

5.【難しいけど…】ローカルのコミュニティに入っていく(ように努力する)

本当にローカルのコミュニティに入っていくためには、現地に2~3年滞在しないとなかなか難しいことなので、できなくても全然問題ありません。

ではなぜ、ローカルのコミュニティに入っていこうとすることが大事なのかと言うと、英語力が高い外国人に出会うことがあるから!

英語力が高くてローカルのコミュニティに溶け込んでいるように見えても、やっぱり外国人には変わりないので、少なからず孤独を感じているか、孤独感と戦った経験があります。

海外に行き、自分と同じ「外国人」という立場の人なら、同じ気持ちを共有でき親近感が沸きやすい!そこから夢・野望・現実・挫折などのいろんな話を何度も繰り返して行くようになり、会話が続くようになった時には、英語力もかなりついていると思います。

ローカルのコミュニティに入れなくてもいい。

でも、入っていこうとした先でどんな出会いがあるかなんて、やってみないとわかりませんよ!

 

ワーホリの成功/失敗は無視!「日本」の力を借りることも必要

「成功するワーホリ」という話題になる時、

  • 日本人とつるまない
  • 日本語環境に身を置かない

という「日本」から距離を置く手段が成功の定義のように語られていることがあります。

私もこのページで

「多国籍なシェアハウスを探す」
「ローカルジョブ・現地企業に飛び込む」

と書いているので、「日本を避けているんじゃない?」と捉えられてしまったらすみません・・・。

でも実は、多国籍なシェアハウスには「日本人」の友人の紹介があって入れたこともありましたし、現地企業で働けたのも、私が「日本人」だったからという理由もあります。

「日本語」という私の第一言語がきっかけでローカルの友達ができたこともありましたし、日本で身に着けた「空気を読む」というスキルのお陰で幸運が舞い込むこともありました(笑)

日本人が有益な現地情報を持っていることもあるので、「ワーホリの成功/失敗」で語られるような極端な日本排除をするよりも、「日本」という力を借りることができる場面ではどんどん使ってしまっていい!!

というか、使わなきゃ損です!!

 

大事なのはワーホリビザの特権をいかに使い倒すか!

「ワーホリなんて、ただの遊びでしょ!?」

実はこの言葉、インターナショナルスクールで働いている現在も、投げかけられることがあります。

確かに、海外で1年間、旅も遊びも仕事も人生の休息も自由にできるビザなので、そう思われても仕方ない…。

でも、大事なのはビザのステータスではなく、ワーホリビザの特権をいかに使い倒すか!

日本帰国後に仕事を探すために履歴書を作る時、そこに書くのは「ビザのステータス」ではなく「海外のどこの国のどこの会社で何をしてきたか」なのです。