リゾートバイトで英語力向上するために働いてよかった理想の環境とポジション【ワーホリ前にも後にも使えるよ!】

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チファニー
こんにちは、チファニーです!

ワーホリ2ヵ国目のカナダから帰国した後に、リゾートバイトで外資系ホテルや外国人観光客の宿泊者数が8割を超える派遣先で働きました。

リゾートバイトをする前は「いや、海外で仕事するほど英語使わないだろう…」とナメていたのですが、今は、英語力の向上だけでなく英語力キープにも有効で、毎日英語漬けという環境を作り出すことも可能と断言できます。

そんな仕事を手に入れられたら、留学やワーキングホリデー準備のために貯金をしながら英語力も一緒に向上させるという、おいしいとこ取りも可能!

まさに英語好きには天国です。

でも、英語が使える複数のホテル・旅館で働いてみてわかったのですが、ポジションや宿泊施設によって、英語のコミュニケーションが多いのか?ビジネス英語の使用頻度が多いのか?という点が大きく異なると気づきました。

ということでこの記事では、自分のレベルに合った英語環境・仕事環境で効率的に英語力・会話力を向上させるために、私が働いてよかったと思う理想の環境とポジションをお話ししたいと思います。

英語力の底上げに最適だったポジションとその理由

リゾートバイトで一緒に働いた同僚の会話から、ワーキングホリデー渡航前に「リゾートバイトで英語力を向上させたい!」と思う人の多くは、英語の会話力やコミュニケーション力の底上げをしたいケースがほとんどだと気づきました。

私が経験したリゾートバイトの仕事の中で、それを一番効率的に叶えられたのが、部屋案内がある温泉旅館のフロントデスクのポジション

チファニー
え!?外資系ホテルじゃないの?

と驚くかもしれませんが、私が旅館のフロントデスクのポジションを選ぶのには理由があります(外資系と比較して説明しますね!)。

 

1.お客様に与える情報量がホテルのフロント業務の比ではない!

旅館のフロントデスクの部屋案内中には、

  • 館内の案内(大浴場・ラウンジ・バー・売店などの場所と営業時間)
  • 周辺の観光案内(見所・カフェ・レストラン)

という、基本的な案内があるのですが、部屋に移動しながらそれだけの情報をお客様にわかりやすく話すと10分ぐらい話すことになり、それだけでも会話力が鍛えられます。

ホテルのフロントデスクの場合、カウンターの中・パソコン画面の前でチェックイン処理をしながら業務的な内容しか話さない上に、チェックイン業務はサクサクと済ませてしまいますので、どのお客様にも同じ説明を繰り返すだけの状態となります。

まぁ、旅館での館内案内・観光案内も業務となり、同じ説明を繰り返すという点においてはホテルと同じかもしれませんが、旅館のお部屋案内を外国人のお客様に英語でする場合、もう一つの利点があります。

 

2.お客様とのコミュニケーションが必ずある

日本文化を感じられるリゾート地や観光地の旅館にバケーションで来るお客様は、事前に情報を収集してきます。

お部屋の案内中にお客様が行きたい場所・知りたい情報の案内をすると、質問が返ってくるのですが、そうすると「コミュニケーション」が生まれますよね?

普段の「部屋案内」の業務で話している内容の一歩先の会話となりますし、「あなたはどう思う?」「オススメは?」と生の声を求められます。

そこで話す内容は、「業務で話す英語のセリフ」以上となりますので、聞かれた質問にどう答えればいいかわからず悔しい思いをしたり、「Goodというありきたりな表現じゃなく、もっとうまく伝えたかった~!」と細かい表現方法を知りたくなります。

英語で上手にコミュニケーションが取れるようになりたい!という欲求が生まれると、英語の上達は早いです。

ホテルのフロント業務では、ビジネス系のお堅い英語は学べるかもしれませんが、使用用途が限られてきますし学べる範囲も部分的なので、楽しく総合的に英語力の底上げをするならば、外国人のお客様と英語でいろんな会話ができるポジションの方が適していると私は思います。

チファニー
それではここから、リゾートバイトで英語力を向上させるための理想のエリアを紹介したいと思います。

 

【リゾバで英語力UPの基本】外国人観光客が多いエリア6選

仕事で英語を使いたかったら「外国人観光客」が多いエリアを選ぶことが一番手っ取り早いのですが、なんと「日本にいるのに日本にいる気がしない」というぐらい外国人が多いエリアも存在します。

1.北海道:ニセコ

「外国人だらけ」な場所として有名なエリアで言うと、冬のシーズンの北海道・ニセコ

ゲストハウスのフロントデスクのポジションで、同僚も外国人・お客様も外国人という求人が多数あります!

街の看板も英語表記のところがあったり、周辺のカフェ・レストランでも英語ができないと働けないこともあるので、まさに「日本にいる気がしない」と感じるようです。

 

2.長野県:野沢温泉村&白馬村

長野県の野沢温泉村は、オセアニアからパウダースノーを求めてやってくる観光客が多く、2~3ヶ月ぐらい長期滞在する人も多くいます。

私の友人が実際に野沢温泉村で働いていたのですが、少しでも英語ができると、お客様に関わるポジションにどんどん回されるようです。

チファニー
オーストラリアワーホリ経験者の友人ですら、「下手に海外に行くよりも英語使えるよ!」とおススメするエリアです。

と言うのも、野沢温泉村にリゾバで来る人の中には英語に興味がない人ももちろんいるので、「英語を使いたい人」の割合は海外よりも低くなるのは当然。

スキー場のインフォメーションは日本語と英語の両方が必須となり、日本語が話せる外国人スタッフも働いていますので、同僚との雑談…じゃなくコミュニケーションも英語になります。

同じ長野県の白馬村も同様、外国人観光客が多いエリアとして有名です!

 

3.岐阜県:飛騨高山

飛騨高山は「小京都」と呼ばれ、昔ながらの日本の風景も楽しめる、情緒あふれるエリア。

人口の5倍の外国人観光客が訪れると言われています。

大阪からのアクセスがいいという理由から、日本での滞在予定が2~3週間の外国人観光客の日程表に「飛騨高山」が組み込まれていることが多いという点に、旅館で働いていて気づきました。

高山駅周辺にはホテルが多く、近くにコンビニやスーパーもあって生活もしやすく、リゾートバイトの派遣スタッフが働きやすい環境も整っているのでなかなかの評判です。

 

4.神奈川:箱根

箱根は温泉地として有名ですが、芦ノ湖・大涌谷やそこから見える富士山などの自然、箱根神社などの社寺仏閣もあり、特に紅葉の時期は予約が取りにくくなるエリア。

私のカナダ人の友人も「秋に箱根に行ってみたい」と言っていたほどですし、外国人観光客が多いのも頷けます。

東京から日帰りで行ける温泉地で日本人観光客からも人気なので、「日本にいる気がしない」というほどではありませんが、英語を使う機会には恵まれます。

時期によっては「今日のお客様はほとんどが外国人」という日もあるのです。

 

5.広島:宮島

厳島神社のある宮島も、外国人観光客が多いエリアの1つ。

私の友人がリゾートバイトをしていたのですが、「外国人観光客を見ない日がない」という程、英語に触れる機会は日常的にあるようです。

 

6.空港周辺

観光地とはタイプは異なりますが、空港周辺のホテルは、フライトの前泊・後泊で利用する外国人のお客様が多く利用します。

観光案内をするほどの英語のアウトプットはないかもしれませんが、毎日入れ替わりが激しいので、量はこなせますね(笑)

 

【番外編】京都や大阪はどうなの?

外国人観光客の多いエリアとして代表的な都市である「京都・大阪」は、働き手も多いので、リゾートバイトで派遣社員を募集しなくても人が集まるようです(派遣会社の営業さん情報)。

そのため、リゾートバイトの派遣先としてはあまりポピュラーではないとのこと。

チファニー
生活に便利な都市部で、寮付きの派遣先があったら最高なのですがね…。

 

外国人が集まるホテル・旅館を狙う

外国人が多いエリアに働きに行っても、宿泊客の外国人のお客様の割合が高いホテル・旅館で働かないと、英語に接する機会は少なくなります。

私はニセコや野沢温泉村・白馬村のような“特に外国人観光客の多いエリア”では働きませんでしたが、「外国人宿泊客が多いホテル・旅館」をピンポイントで狙ったため、5割~8割のお客様が外国人の日が多くありました。

外国人が多いと言われるエリアには英語ができるスタッフも集まりやすいのですが、ピンポイントで狙うと「日本語しか話せないスタッフ」も割と多くいるので、外国人のお客様対応が回ってくる確率が高くなるのです!

 

英語力を伸ばせるリゾートバイトのポジション

外国人観光客が多いホテル・旅館でも、接客をするポジションでなければ英語を使う機会はほとんどありません。

  • フロントデスク
  • ベルスタッフ
  • レストラン・ラウンジ
  • 仲居

これらのように「お客様と会話をすること」が必要なポジションであれば、英語に触れる機会は必然的に出てきます。

 

高い英語力が求められていない派遣先は穴場!

ビジネスレベルの英語力が求められる派遣先だと、「スタッフのほとんどが英語を話せてしまう」という環境の中で働くことになります。

「そんなに英語力に自信があるわけじゃないけど、英語で外国人のお客様を接客したいし、そのためには勉強もする!」というガッツがあるなら、外国人のお客様が多いのに日本語しか話せないスタッフもいるホテルや旅館が狙い目です!

補足
この環境で中学レベルの英語が話せると、嫌でも外国人のお客様の対応が回ってきます(笑)

さらに、高い英語力が求められていないホテルや旅館なら、自分が高度な英語を話せなくて意思の疎通が多少うまくいかなかったとしても、「英語がそんなに上手じゃないスタッフなんだな」と許容してくれる場合もあります。

 

英語のスキルは求めない!の本当の意味

外国人のお客様が多いホテル・旅館の中には「英語のスキルは求めていません!」という派遣先もあります。

というのも、日本で働いている以上、一番求められるのは「日本語での適切なお客様対応」。

英語ができるかできないかよりも、お客様に対してちゃんと接客ができるかの方が重要なのです。

私が働いていた旅館での簡単な例をあげると以下となります。

  • 笑顔
  • すれ違う時は立ち止まってあいさつ・一礼
  • ちゃんとした言葉づかい
本当に、本当に基本的なことがまずは求められますので、「ビジネスレベルの英語話せます」という強みがあっても、これらの条件がクリアできていなければ話にならないみたいです。

 

英語を覚える気があればなんとかなる(こともある)

英語ができなくても、「カタコトでも頑張って伝えよう」という気持ちがあるなら、案外周りがサポートしてくれることがあります。

私が働いていた旅館では、英語が全くできないスタッフでも「セリフ」を覚えてなんとか接客していましたし、英語ができるスタッフがカバーしていることもありました。

結局は助け合いなのですね。

英語が全然わからなくても、英語ができるスタッフに対応をお願いして、セリフを盗めばいいのです(笑)

補足
外国人のお客様対応の方が楽しいと思う人の中には、ガンガン回して欲しいという人もいます。日本で働きながら英語力を伸ばしたいスタッフにとっても、外国人のお客様対応を任されると必然的に英語を話す機会が増えて嬉しい…ハズです(笑) 

そして後から「さっきの英語での接客について聞きたいことがあるんですけど…」と質問すれば、自分の仕事を見ているんだな!覚える気があるんだな!と判断されると思いますし、そうなると”質問したこと+α”で返ってくるかもしれませんよ!

 

リゾートバイトの外国人観光客対応だけで英語は伸びる?

「仕事で外国人のお客様を対応していれば自然に英語が上達するのか?」についてですが、私としては答えはNOだと思っています。

というのも、仕事で使う英語というのは、実はものすごく限られていますし、フレーズさえ覚えてしまって後はくり返すだけになることの方が圧倒的に多いのです。

ホテルで英語を使って仕事をすることは、ただのアウトプットをする機会。

  • 言えなかった単語を仕事後に調べる
  • 使いたかった表現を英語で何と言うか調べる
  • 先輩が使っている表現を盗む

などなど、日ごろからアンテナを張っていたり、ちょっとでもいいので文法を勉強することも大事ですよ!