日本の面接や就活は異常でおかしい?海外と比較する日本の独特な転職活動文化

チファニ
こんにちは!「Borderless Traveworker(ボーダレス・トラべワーカー)」を運営しているチファニです。

私は過去に、海外4ヵ国・日本5都市で就活・転職活動をしました。

日系・外資系・海外の現地企業、様々な会社との面接を経て比較してみたら、日本の面接や就活文化の独特な部分をいくつか発見!

そこでこのページでは、日本の面接や就活・転職活動の

  • ちょっとめんどくさいところ
  • ちょっと異常だと思うところ
  • ちょっとおかしいところ
  • ちょっと驚きなところ・笑っちゃうところ

をカジュアルに書いていこうと思います。

※ちなみに、私が面接を受けた日本の会社は、大企業ではなく普通の会社です。

 

日本の独特な面接・就活・転職活動文化5選

1.さすがにめんどくさい!手書きの履歴書

私の出身は、電車が1時間に1本しかない東北の田舎なのですが、日本においては都会から離れれば離れるほど「手書きの履歴書の方が良し!」とされる傾向は重々承知しています。

ですが関西に移住してきて、大阪・神戸・京都でも、まだ手書きの履歴書が良しとされる職場があると知りました。

チファニ
え、ここ電車が10分に1本ある都会じゃん!まだ手書きの履歴書使ってるの?

海外では、小さな町でもパソコンで作った履歴書をプリントアウトして使っていたので、ちょっと驚きです。

 

2.応募していないポジションで採用される

日本の面接や転職活動でおかしいと思うことの2つ目は、応募していないポジションで採用されること。

私の経験では

  • パート・アルバイトのポジションに応募したのに、フルタイムで採用された
  • 応募したポジションの業務内容とは違う、希望しないポジションで採用された

というケースがありました。

海外では、空きのあるポジションの業務内容と似ている職歴を持った人を採用するので、応募していないポジションで採用する日本の文化は理解に苦しみます。

 

3.社員は奴隷?会社の「命令」に従って当然

応募していないポジションで採用する会社は、応募者の希望や事情を全く考慮しない会社でもあります。

地域限定型採用なのに、面接では「もし転勤の話があったら可能ですか?」と聞かれ、地域限定型採用ではないのか?と確認すると、「会社命令なんだから従って当たり前でしょうが!」と言われる…。

ネームバリューのある大企業の面接では、パワハラにならないよう人事担当者や面接官が発言や言葉遣いに慎重になると思います。

ですが、日本にはまだまだ人材を奴隷のように扱おうとする異常な会社もあると実感しました。

海外では、人生のステージの変化や事情があったら話し合って柔軟に対応することが基本と教わったので、日本と海外の仕事に対する考え方が別物なのかもしれません。

 

4.面接中にクイズ!?一般常識という筆記試験

一般常識は、社会人として当たり前のことや最低限のルールを知っているかを問うものです。

主に新卒採用で用いられますが、たまに中途採用の面接でも一般常識を盛り込んでいる企業があります。

一般常識の範囲は、過去のオリンピックの内容や芸能ネタにまで及び、それらも「日本の文化」の一部かもしれませんが、常識を問われているというよりも面接でクイズをしている感じです。

もちろんクイズは面白いのですが、海外で言う「Young Professional(ヤングプロフェッショナル=20代~30代の若者)」向けの面接には不適切なのかな?と思います。

チファニ
一般常識を問う筆記試験は、まさに日本独特の就活文化ですね。

 

5.ここは学校!?作文を書かされる

私は海外の語学学校やインターナショナルスクールでの就労経験があるのですが、それらの教育機関で行われる作文(英語だとライティング)の試験は、

  • 文法や構文を正しく使えるか?
  • 高度な言い回しを使えるか?
  • 正しく漢字が書けるか?(英語ならスペルミスはないか?)

などを総合的に見るためにはすごく適している試験です。

ですが私が驚いたのは、中途採用の面接のために出向いた日本の会社で、「最近1番気になったニュース」というお題で作文を書かされたこと。

幸い原稿用紙は出てきませんでしたが、一瞬「えっ!?」と言葉が出なくなったのを覚えています。

チファニ
「日本のニュースで気になること」と言われなければ、他の国のローカルニュースで話題になっていることを書いてもいいのかな?と思います。

 

選ぶのは会社側だけではない!自分の軸を持って面接を受ければいい

最近では日本の面接・就活・転職活動でも「受ける側も会社を見るもの」と言われますが、やはり実感としては、まだまだ「選ぶのは会社側」という印象があります。

日本の面接において、応募者は「その職場でうまくやっていけるか?」というパーソナリティ的な部分を見られる傾向にありますが、面接官が仮面を被っている応募者のパーソナリティを見極めるのは困難かと思います。

面接官がパーソナリティを見極めるのが難しいのなら、応募者も会社の良し悪しを面接だけで見極めるのは難しいので、結局のところ自分の軸を持って面接を受けるしかありません。

自分に合う会社を見つけるための判断基準を持つために、若いうちは何でも経験してみるのもアリですが、確実に「自分には合わない」と面接で判断できたなら、罪悪感を捨て断ることもお互いのためです。

海外経験のある応募者が多い会社では、採用通知を出しても応募者がガンガン断るケースもあります。

「そんな世界もあるんだ!」と知っておくと、肩の力を抜いて面接・就活・転職活動できるかと思います。