【リゾートバイトの持ち物/荷物を送る方法】女性の3ヶ月分の荷造りを紹介

リゾートバイトで初めての住み込み寮生活。

普段の仕事とは違い、職場環境から住環境まで全てが新しくなります。

そんな時に気になるのがリゾートバイトの持ち物。

少なくとも最低契約期間分（1～3ヶ月分）は準備する必要があります。

そこでこの記事では、

について、リゾートバイトに行くときに持って行くものを紹介します。

私は女性なので、女性目線で荷造りのお話をしますね。

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リゾートバイトのスーツケースの大きさは？

私がリゾートバイトに行くときは、97L（縦×横×高さの総辺が158cm）のスーツケース（画像：ピンクのスーツケース）を使用します。

1週間分の荷物が入る容量で、このサイズまでなら比較的どの航空会社でも飛行機の預け荷物にすることが可能です。

このスーツケースにほぼすべての荷物をパッキングしますが、実際は持ち運ばず、リゾートバイト先のホテルに郵送します。

持って行きたい荷物が少し増えた場合は、45Lの小さいスーツケース（画像：紺色のスーツケース）も用意。

手回り品は、移動用のバックパックにまとめて持ち運びます。

リゾートバイトに必要な貴重品/手持ちのお金はいくら

リゾートバイトに必要な手持ちの現金は、3～5万円あれば給料日までの1ヶ月は過ごせると思います。

でも私は心配性なので、最低10万円は口座にないと不安です。

その他、必要な貴重品は以下でまとめておきますね。

リゾートバイトの持ち物/荷物【まとめ】

それではここから、リゾートバイトの持ち物・荷物についてお話ししようと思います。

リゾートバイトの持ち物【衣類・履物・タオル編】

リゾートバイトに持って行く衣類やタオルは、連勤が１週間続くことを想定し準備するようにしています。

まめに洗濯できるのであれば、下着・インナー・靴下は4～5日分あれば十分かと思います。

ですが、繁忙期は連勤が続く可能性があったり、疲れて洗濯できないことを考えて1週間分用意すると安心です。

リゾートバイトの持ち物【バス用品・アメニティ編】

リゾートバイトでは、バス用品・アメニティは各自用意する必要があります。

ホテルなどの宿泊施設できますが、お客様じゃないため、スタッフ用のアメニティの用意はありません。

温泉地でリゾートバイトをする際、寮にお風呂がないという理由から大浴場を利用することもあり、その場合は大浴場にあるアメニティを利用できる可能性はあります。

ですが、どのタイプの寮・部屋をアサインされるかは行ってみるまでわからないのと、寮の部屋が汚くて変更になる可能性もあるため、持参した方が無難です。

リゾートバイトの持ち物【薬編】

リゾートバイト先は山奥や自然溢れる場所が多く、様々な生物や虫とともに生活することになります。近くに薬局がないエリアに行くこともあるので、薬類の事前準備は必須です。

薬類は事前に用意しておくと安心かと思います。

リゾートバイトの持ち物【ランドリー編】

リゾートバイト先では、ランドリー用品の準備はありませんので、各自持ち込む必要があります。

ハンガーは、寮のクローゼットに用意されている（前の人が残して出ていく）こともあるため、不要な場合もあります。

また、私は洗濯ロープを持って行ったので、洗濯バサミは不要でした。

リゾートバイトの持ち物【デバイス・電子機器系の便利グッズ】

リゾートバイトに行くなら、デバイス・電子機器の持参は必須です。

特に私が持って行ってよかったものは、たこ足配線と延長コード！

個室でもコンセントの数が少なかったり、コンセントの場所が不便だったりするので、この2つは特に重宝します。

リゾートバイトの持ち物【食器類・食品調味料編】

リゾートバイトの寮には、食器類の準備がありますが、衛生面が気になるなら持参することをおすすめします。

また、着任してから数日は、買い出しに行けないこともあるため、ちょっとした調味料や簡単に食べられるものを１週間分ぐらい準備しておくと、寮で小腹が空いたときに役に立ちます。

リゾートバイトの持ち物【生活雑貨編】

その他、生活雑貨で必要になるアイテムを以下にまとめます。

寮がシェアハウス/一軒家タイプか、アパートタイプの個室かで必要なものが変わります。

私はとあるリゾートバイト地に車で乗り込み、アパートタイプの個室部屋に簡易テーブルを持ち込みました。アパートタイプは快適ですが、準備物が多くなる傾向もあるのです。

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2019-01-11

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リゾートバイトの寮にあるもの・共有品

それではここから、リゾートバイトに用意しなくてもいいもの（寮にあるもの）を一覧にします。

生活に必要な基本的なものは、寮の共有スペースに用意してあります。

※ただし、アパートタイプの個室にはないこともあるので、事前確認が必要です。

【職種別】リゾートバイトの仕事に必要な持ち物

ここからは、リゾートバイトの仕事に必要な持ち物を職種別に紹介したいと思います。

フロント/ベル/ラウンジ/売店などのホテルスタッフ

基本的な制服はホテルから支給がありますので、実際に準備するものは「肌に身に付けるもの」と考えるとわかりやすいでしょう。

また、ホテルや旅館は宿泊施設なので、お手洗いにペーパータオルの準備がありますが、ハンカチ・ポケットティッシュも準備しておいて損はありません。

老舗の旅館で働くのなら、身だしなみとして髪をネットに入れるといったルールがあるところも…ホテルの厳格さによっては、準備が必要になることもあります。

レストラン・ホールスタッフ

レストランの制服は、必ずしも「白シャツ」とは限らず、茶色だったりブルー系のところもあります。

その場合は支給されるので、自前で用意する必要はありません。

また、しゃがんだ時に素肌が見えるのを良しとしないホテルでは、くるぶし丈のショートソックスがNGな場合も…

私は着任後にそれを知り、少し丈のある黒い靴下をコンビニに買いに行きました。

こちらは事前に確認が必要になります。

仲居

仲居の制服は「着物」となり、準備物がホテルスタッフ・レストランスタッフとはかなり異なります。

準備するものは多いですが、これらはリゾートバイトの派遣会社から支給されることもあります。

また、自分で購入後に請求書を提出し、後から振り込まれる場合もあるので、始業前に担当者に確認してみてください。

リゾートバイトの暇つぶしアイテム

リゾートバイトの休日で役立つ暇つぶしアイテムを紹介します。

1．パソコン・iPadなどのデバイス系

リゾートバイトではシフト制で働くことが多く、仲のいい同僚と休みが合わないことがよくあります。

何もすることがないときは寮の中でゆっくり過ごすことが多いですが、そんな時、パソコンや iPad があれば映画や動画鑑賞をして過ごすことが可能です。

一つ注意することと言えば、確実にWi-Fi完備の派遣先を選ぶこと！

私は一度、派遣会社とホテルとの話に齟齬があり、Wi-Fiのない寮に割り当てられたことがありましたが、テレビもなく休日に何もすることができなかったので、かなり暇な時間を過ごした経験があります。

リゾートバイトの就業先には、無料でWi-Fiが使える住み込み寮を提供してくれているホテルや旅館があるので、派遣先を選ぶときの基準にすることをおすすめします。

2．資格取得の勉強アイテム

リゾートバイトには、

など、「お金×プラスα」を目的として、資格取得の勉強をしている人が一定数います。

着任直後はシフト数がもらえなかったり残業することもほとんどないため、持て余す時間も多くなりますが、そんな時は資格取得のための勉強アイテムが大活躍します。

またリゾートバイトには、外国人観光客が多いエリアで働きながら英語力向上を目指している人も多数いて、福利厚生が充実しているリゾートバイト派遣会社を利用すると特典が受けられることもあります。

※アルファリゾート・リゾートバイトダイブは「ネイティブキャンプ」、ワクトリでは「DMM英会話」の利用が可能です。

3．趣味で必要なもの

趣味で必要なものは様々ですが、私の周りのリゾートバイトスタッフは以下のような方法で休日を楽しんでいました。

寮のリビングにボードゲームやテレビゲームがある派遣先もありますが、自分の好きなことをできるアイテムがあると一人の時間も楽しめるので、持ち込み必須です。

リゾートバイト先に荷物を送る方法

スーツケースなどの大きな荷物は、大抵の場合リゾートバイト先に郵送することができますが、まずは事前確認が必要です。

以下、リゾートバイトの派遣会社に荷物の郵送について確認すべき事項をまとめます。

郵送する方法は、クロネコヤマトやゆうパックが便利です！

私は自宅近くにクロネコヤマトの宅急便を取り扱っている店舗があるので、いつもクロネコヤマトを利用しています。

クロネコヤマトの宅急便

クロネコヤマトの宅急便は、南東北・関東・信越・北陸・中部エリアなら、160サイズのスーツケース1個を2,070円で送れます。

以下は料金表です。

出典：ヤマト運輸（https://www.kuronekoyamato.co.jp/）

取り扱い店舗やコンビニまで持ち込みした場合、100円減額してくれます。

もちろん、集荷にも対応しているので、重い荷物をコンビニや取り扱い店舗まで運ぶ必要はありません。

ゆうパック

ゆうパックは、160サイズで25kg以下のスーツケース1個を送る際、同一県内なら2,010円、東京から東北・関東・信越・北陸・東海エリアなら2,060円で送付可能です。

詳しい料金は、日本郵便の公式サイトから、差出地と送付先を入力して計算しましょう。

また、郵便局へ直接持ち込みをすると、基本料金から120円の割引が適用になります。

リゾートバイトの持ち物を減らすにはネット通販＆現地調達が便利

リゾートバイトの持ち物を減らすなら、ネット通販や現地調達が便利です。

私は実際、持って行ったものの中で全く使わなかったものもありました。

近くにスーパーや薬局があるなら、現地調達の方が荷物も減るし、今はネット通販も普及しているので、利用しない手はありません。

リゾートバイトの持ち物でいらなかったもの

では最後に、リゾートバイトの持ち物として持って行ったけど、使わなかったもの・いらなかったと思うものを紹介します。

1．おしゃれ着・ヒール・パンプス

リゾートバイトで生活している間は、基本的に仕事がメインになります。

時々外出することはありますが、夏は暑くて汗をかくし、冬はコートで隠れるし、お手入れも大変になるので、おしゃれ着を持って行く必要はなかったなぁと思いました。

同様の理由で、おしゃれなヒール・パンプスも不要でした。

2．3ヶ月以上の荷物

リゾートバイトをする中で、3ヶ月以上の荷物は不要だと学びました。

理由は簡単！働く場所を確保しながら交通費無料で旅ができるなら、契約満了後に別な場所に移動する可能性があるからです。

私は一度、夏・冬物の荷物をリゾートバイトに持ち込んだことがありましたが、秋からの就業だったので、夏物の服をほとんどきませんでした。

最低限の服さえあれば乗り切れたので、「春～夏」と「秋～冬」で3ヶ月あればOKだったと気づいたし、必要だったら後で家族に送ってもらったり、現地調達するという手段もあったと実感してます。

というわけで、リゾートバイトの持ち物は、季節ごとに3ヶ月で分けて荷造りするといいと思います！

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