英語を伸ばすため・経験値を上げるため・視野を広げるため・自分自身の成長のために「ワーキングホリデー(ワーホリ)に行ってみたい」と思って準備を始めると、
ワーホリに行くと人生が終わる…。
ワーホリから帰国後に就職できない…。
といったネガティブな情報を目にするようになったり、周りの人から「海外行ってどうするの?やめた方がいい!」と止められることがあります。
私の先輩には、ワーホリに行こうか悩んだ末に行かなかった人がいますが、私がワーホリ行くことを報告して以降「いいなぁ、私が行きたかったのに取った!」と言われる時期が続いたことがありました。
結論から言うと、ワーホリに行かなくても幸せになることはできますが、ワーホリに行かなかったことで後悔したり「もし〇〇じゃなかったら…」と未練が残る可能性はゼロではありません。
そして実際に行ってみると、「もっと〇〇すればよかった」「絶対もっと〇〇できた」と、自分のポテンシャルや選択肢の幅が思っていた以上だったと気付くことがあります。
そこでこのページでは、ワーホリ行かなかったら後悔する理由や、ワーホリ経験者が「もっと○○すればよかった」と後悔したことを紹介します。
この記事を読めば、どんな選択をしても未練を残さないためのヒントになると思います。
社会人ワーホリに行くか悩む3つの主な原因
社会人になってから海外ワーホリに行く決断をすることは、簡単ではない人の方が多いです。
心の中の感情では「ワーホリに行きたい」と思っているのに、「行くか?やめとくか?」を考えてしまう原因は、
- 今の安定した仕事を手放してまで行く価値があるのか?
- 恋人と離れてしまって辛くないか?
- 英語がそんなに話せないけど自分にできるのか?
といった「仕事」「恋愛」「自信」が関わっています。
英語力を伸ばすためには時間と継続が必要ですし、英語ができないと仕事も限られるため、海外での職探しは簡単ではなく、ワーホリから帰国後の再就職で苦戦する可能性もあるでしょう。
そして、日本で社会人になって数年経つと20代中半~後半の年齢なので、「結婚」という2文字もチラついてきます。
恋人がいる人なら、距離的に離れてしまって寂しい思いをするのが怖かったり、もしも別れてしまったら他のパートナーに出会えるのか不安になって当然です。
それらすべての要素を総合的かつ合理的に考えると、
- 今のままの方がいいかも…
- 何もしない方が安全!
と考えてしまっても不思議ではありません。
しかし多くのワーホリ経験者は、恋人を日本に残してワーホリに行ったとしても、安定した仕事を捨ててワーホリに行ったとしても、「行ってよかった!」と自分自身のワーホリ経験におおむね満足して帰国し、日本の生活に戻っていきます。
日本で社会人経験があるなら、ワーホリに行っても再就職している人がほとんどですし、それに何より、極端にざっくりまとめると、心身が健康な20代なら人生なんとかなります!
ワーホリに行かなかったら後悔する6つの理由
やらなかった後悔は一生消えない!という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、ワーホリでは行かなかったこと自体が最大の後悔になります。
具体的な理由は以下の通りです。
- 30歳を過ぎたらワーホリビザの申請ができない
- 子連れでワーホリは行けない
- 海外で働くチャンスはもう来ないかもしれない
- 将来海外に長期滞在したくなったら資金が必要
- 本人の意思とは関係なくワーホリに行けない状況になる
- 「〇〇だったら」「〇〇れば」を基準にすると未練が残る
1.30歳を過ぎたらワーホリビザの申請ができない
ワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)の申請は、30歳364日まで可能!
ですが、31歳の誕生日を迎えた瞬間から申請不可になります。
40代・50代になって「あの時ワーホリに行っておけばよかった」と後悔しても、時間を巻き戻すことも、過去に戻ることもできません。
2.子連れでワーホリは行けない
ワーホリビザで海外へ渡航する場合、子供を連れていくことができません。
ワーホリの対象年齢は18歳~30歳なので、子供は対象外です。
親がワーホリビザを取得できても、子供が親のワーホリに1年間帯同できるビザはありません。
国によっては、「親がワーホリビザで入国、子供は観光ビザで入国」といった措置を取ることはできますが、観光ビザの滞在期間は数ヶ月なので、1年間子供と一緒に滞在することは難しいでしょう。
3.海外で働くチャンスはもう来ないかもしれない
ワーキングホリデーは「ホリデー要素が強い」と言われていますが、実際のところ、Open Work Permit(オープン・ワーク・パーミット)という就労先を限定しないビザが出ています。
そのため、年齢が30歳以下の若者で条件を満たせば申請できるワーホリビザなら、海外で働くチャンスを得ることが可能です。
雇用主がサポートしてくれる場合、Closed Work Permit(クローズドワークパーミット) が出ますが、特別高いスキルや特殊な才能がないとスポンサー自体が難しい…。
31歳以降になって海外で働こうと思ったら、
- 外国人と結婚して海外に移住
- 比較的転職しやすい東南アジアの現地採用
- 日本の会社で海外転勤のある仕事に就く
といった選択肢がありますが、「結婚」は相手ありきですし、上記3つすべてがワーホリよりもビザ取得までのプロセスに時間がかかります。
海外転勤は報酬が高く企業のサポートもありますが、英語圏の国や行きたい国に行けるわけではなく、海外転勤の打診をされて断る人も珍しくありません。
また、海外転勤になる人の特徴や条件で聞いたことがある例は、
- 会社のエース級の人 or マネージャークラスの人
- 帰国子女の中でも優秀で英語力がネイティブレベル以上の人
- すでに結婚していて女遊びしない人(東南アジアで聞いたケース)
- 海外転勤になるのはいつも決まった人
などハードルが高く、現実的に考えるとチャンスを掴めない可能性もあるのです。
4.将来海外に長期滞在したくなったら資金が必要
40代・50代など、将来海外に長期滞在したくなったら、ビザの選択肢が狭くなります。
- 観光ビザは最長6ヶ月まで
- 学生ビザだと学費を支払わなければならない
上記どちらの場合でも、ある程度まとまった資金が必要です。
また、若い頃のように無理がきかなくなりますし、体調面や衛生面のことを考えると、少し高いお金を支払ってでも快適さを買おうと考えるようになります。
5.本人の意思とは関係なくワーホリに行けない状況になる
昨今の世界情勢や国境閉鎖の影響で海外への渡航が制限され、その間に「年齢」というワーホリのタイムリミットが来てしまった人はゼロではありません。
世界情勢の問題だけでなく、本人の意思とは関係のないところでワーホリに行けない状況になることは稀にあります。
- 親や祖父母が病気で日本を離れられない
- 日本国内の大災害
- 妹や弟が高等教育を修了するまで支えなければいけない
だからこそ、「今だ!」というタイミングが来たら行動に移した方がいい!と言えます。
6.「〇〇だったら」「〇〇れば」を基準にすると未練が残る
私の先輩には、1回目にニュージーランドワーホリに行き、2回目のオーストラリアワーホリに行かなかった人がいました。
行かなかった理由は「結婚」です。
もちろんその先輩は結婚して幸せになり、数年経てばワーホリのことなんて忘れる…と思っていましたが、私がオーストラリアワーホリに行くことを報告したら、「いいな~、私がオーストラリア行きたかったのに取った!」と言われ、帰国後に話をした時はまだ「私も行きたかった~」と未練が残っていた様子でした。
結婚か?海外か?の選択は、大きなターニングポイントだと思いますし、どちらの選択肢を選んだとしても、その人にとっての正解だと思います。
ただ一つだけ、その先輩がよく言っていたことは、「結婚がなかったら行っていた」です。
この例では「結婚」が理由でしたが、ワーホリに行く前には、
- 英語ができたら…
- 仕事が見つかる保証があれば…
- 親が反対しなければ…
といった「タラレバ」がワーホリに行くか?行かないか?を決める理由になることがあります。
大きな決断ならば、無理に「行った方がいい」とは言えませんが、未練が残らない選択ができると最高ですね。
【ワーホリ経験者の後悔】もっと〇〇すればよかったこと8選
ワーホリをしておおむね満足した経験者たちが、実際に行ってみて「こうすればよかった」「もっとやればよかった」「もっとできた」と後悔した項目についてお話しします。
- もっとちゃんと留学エージェントを選べばよかった
- ワーホリビザは残しておくべきだった
- 語学学校は観光ビザか学生ビザで行けばよかった
- 【スマホだけでは不十分】PCを持ってくればよかった
- もっと早くローカル環境に飛び込めばよかった
- ファームに行けばよかった
- いろんな都市に移り住めばよかった
- もっと早く嫌なことを辞めればよかった
1.もっとしっかり留学エージェントを選べばよかった
語学学校には、大手から中小まで日本国内・日本国外の様々な留学エージェントを経由してきた日本人が集まっています。
そこで発覚するのが、留学費用・ワーホリ費用の違いです。
そんな風にショックを受ける人も一定数いるでしょう。
ある人は現地サポートに20~30万円も支払ったのに、ある人は現地サポート費用が無料で同じようなサービスを受けています。
高い費用を支払った人に話を聞くと、
- 検索して一番上に出てきたエージェントに申し込んだ
- 「留学はそんなもん」って思っていた
- 安心をお金で買った
といった理由で高額な留学エージェントを選んだようですが、やはり、現地サポート費用無料でワーホリに来た人に会うと、
- もっと情報収集すればよかった
- もっとしっかり留学エージェントを選べばよかった
と悔しい思いをする人も少なくありません。
2.ワーホリビザは残しておくべきだった
ワーホリでいい経験をすると、ワーホリビザを残しておけばよかったと後悔する人がいます。
特にその傾向が強いのは、次のタイプの人です。
- 休学してワーホリビザで渡航した大学生
- ワーホリ期間中に語学学校に通った人
■休学してワーホリビザで渡航した大学生
私が出会った大学生には、海外に住んでみたら、
- 「将来本格的に海外で働きたい」
- 「大学を退学してこのまま残る」
と本気で考えるくらい海外志向が強まった人がいました。
休学中の大学生が卒業を目指すなら、復学しなければいけないので、帰国必須です。
大学を卒業してからまた戻ることもできますが、すでにワーホリビザを使ってしまったので、選択肢を一つ減らしたことになります。
ワーホリビザ以外でも海外で働く方法はありますが、海外の求人には、
- ワーホリビザで渡航できる方
- 海外で働くビザを保有している方
などの事項が応募条件の中に含まれていて、「まずは働いてみてその後就労ビザに切り替え」という流れも少なくありません。
ワーホリは、1年間その国で就職活動・転職活動をすることが可能で、海外就労や永住を目指す第一歩になることもよく知られています。
大学生のうちに海外で働ける「ワーホリビザ」を使ってしまうのは、本当にもったいないです。
■ワーホリ中に語学学校に通った人
ワーホリでは、語学学校に通うことができます。
- オーストラリアワーホリなら最長4ヶ月(17週間)
- カナダワーホリなら最長6ヶ月
- ニュージーランドワーホリなら最長6ヶ月
しかし、ワーホリビザで語学学校に通うデメリットは、働ける期間が短くなることです。
特に現地法人のポジションになると、ワーホリビザ保持者はNGの企業もあり、
- 永住権保持者
- パートナービザ保有者
- 学生ビザ保有者に帯同している配偶者
といった、ビザの期限がない人(もしくはビザの期限が長い人)しか採用しない企業もあります。
ですが、ワーホリビザ保持者でも、ビザの残存期間が長ければ可能性が残されています。
3.語学学校は観光ビザが学生ビザで行けばよかった
大学生などの日本に帰国することが前提の人や、海外で働くための英語力が不十分な人にとって、
- ワーホリビザ自体が残っているか?
- ワーホリビザの残存期間が十分にあるか?
といった点は、その後の選択肢の幅に関わってきます。
そのため、ワーホリビザの期間中に語学学校に通わず、
- 観光ビザ(最長6ヶ月)で語学学校に通う
- 学生ビザを取得して語学学校に通う
- ワーホリ前に学費や費用が安いフィリピンなどで英語力を底上げする
といった方法を選ぶ人も増えてきています。
現地入りしてから海外生活に魅了され「長期滞在したい」と考えるようになった時のために、ワーホリビザ(ワーホリビザの期間)を残すことは賢い選択です。
ここまで「ワーホリ経験者の後悔」で紹介した、
- もっとちゃんと留学エージェントを選べばよかった
- ワーホリビザは残しておけばよかった
- 語学学校は観光ビザが学生ビザで行けばよかった
という3つの後悔の原因は根底の部分で繋がっており、利用する留学エージェントのサービス内容・担当カウンセラーの提案力や知識量によって左右されることがあります。
それならば、2ヶ国留学(2ヶ国ワーホリ)やワーホリ前の短期留学の取り扱いがあって、費用が安い海外保険やホームステイ以外の滞在方法が選べるなど、自由度の高いサービスが整っている「スマ留」だと、賢いワーホリプランが設計できると思います。
4.スマホだけでは不十分…PC(パソコン)を持ってくればよかった
今の時代は、スマホがあれば多くのことができてしまいます。
そのため、海外にPC(パソコン)を持参しなくても、1年間の滞在を乗り切ることができます。
また、
- 現地の図書館でPCを利用する
- 語学学校のパソコンルームでPCを利用する
- 留学エージェントの現地オフィスの共有PCを利用する(利用可能な場合)
といった方法もあり、PCの利用が必要になっても何とかすることが可能です。
だからこそ「PCは持参しなくても大丈夫」と思うかもしれませんが、実際の海外生活では不便なことがたくさん出てきます。
- スマホだけでは英文履歴書の作成や編集がやりにくい
- 書類のプリントアウトに一苦労
- スマホの安いプランは無料のデータ通信量が限られている
- テータ通信料を気にしながらインターネットを利用することはストレス
- PC利用のために図書館や語学学校・留学エージェントまで足を運ぶのが面倒
- シェアハウス生活中にオンライン英会話を始めるかもしれない
少ない荷物での渡航はラクですが、ワーホリは仕事探しがあるので、PCを持ってきている人がほとんどです。
5.もっと早くローカル環境に飛び込めばよかった
- 英語が思ったように伝わらず自信を無くす
- 英語ができない劣等感
- 英語のやり取りで何かあった時の恐怖心
海外では、日本にいる時よりも自分自身の足で立つ必要がありますが、まだ海外生活に慣れていない段階でローカル環境に飛び込むことは勇気がいります。
そのため、多くの人が「シェアハウス探し」や「仕事探し」で日本人環境からスタートさせることが定番です。
もちろん、海外生活に慣れて自信がついてくると「ローカル環境に飛び込みたい」という気持ちも強くなります。
そして実際に飛び込んでみると、「案外できるじゃん」と気付くのですが、それと同時に、
- ローカルのシェアハウスの方がもっと英語が伸びたかもしれない!
- ローカルジョブの方が給料(時給)が高いしもっと稼げたはず!
と思うようになり、もっと早くローカル環境に飛び込めばよかったと後悔することがあるのです。
6.ファームに行けばよかった
ワーキングホリデーの魅力は、日本ではできない経験ができること!
大自然の中でファームジョブをすることもその一つです。
オーストラリアやニュージーランドでは、所定の期間ファームで働くとビザの延長が可能になったり、2年目・3年目のワーホリビザ申請条件を満たすことができます。
1年のワーホリ滞在が終わる頃、やっぱり1年では足りなくて「ファームに行っておけばよかった」と思う人が出てきます。
また、「経験としてファームジョブにチャレンジすればよかった」と後悔する人もいるのです。
7.他の都市に移り住めばよかった
ワーキングホリデーでは、渡航先の国内ならどの都市に住んでもOKで、一番最初に現地入りした都市から、他の都市や街に移動することができます。
そうは言っても、最初に住んだ街で知り合いや友達ができたり、仕事も見つかって生活に困っていないなら、なかなか動けないのが人間です。
でも帰国前になり、もっと他の都市(いろんな都市)に移り住めばよかったと後悔するケースがあるのも事実…。
入国してから早い段階でいろんな街を見て、気に入った場所があったら移り住む、これもワーホリだから叶えられるのだと思います。
8.嫌なことはもっと早く辞めればよかった
海外には、英語ができない日本人ワーホリを安い給料で働かせる違法な日系企業・日本食レストラン・日本人オーナーのカフェ・日本人経営者のファームがあります。
ワーホリ人材を安く使いたいと考える企業は、自尊心を喪失させるやり方が上手です。
でも、その悔しさを「なにくそ!」とバネにして動けば、ローカルジョブのひとつやふたつ見つかります!
また、嫌なことは仕事だけではありません。
- 嫌なシェアハウスに住むこと
- 嫌な人間関係
- 嫌な場所に居続けること
せっかくワーホリで海外にいるのだから、嫌なことを我慢せず、やりたいことを全力でやった方がいいと思います。
ワーホリで後悔しないために必要なもの
ワーホリは、たった1年の海外生活。最後に「やり切った!」と思えるよう、後悔しないために必要なものをまとめます。
- とりあえず何でもやってみる精神
- ちょっと頑張れば達成できそうな目標・目的
- お金がない時になんとかするサバイバル力
- 英語できなくても卑屈にならないこと
1.とりあえず何でもやってみる精神
ワーホリ中に後悔しないために一番大事なものは、とりあえず何でもやってみる精神です。
やる前に未来のことを想像して、
- 失敗したらどうしよう…。
- 上手くいかなかったらどうしよう…。
- 恥をかいたらどうしよう…。
と、まだ起こってもいないことを心配して動けなくなりがちですが、何でもやってみる精神に切り替えましょう!
たとえ思った通りに行かなくても、「こりゃダメだなハイ次!」と次に行けばいいのです。
2.ちょっと頑張れば達成できそうな目標・目的
充実した海外生活・後悔しないワーホリにするためには、ちょっと頑張れば達成できそうな目標・目的が必要です。
ワーホリに行って後悔した理由の一つに「成長を感じられなかった」というものがあります。
成長を感じるためには、今の自分でギリギリ乗り越えられる目標や、ちょっと頑張ったらできるかも!と思えることに取り組みましょう。
目標が高すぎたり、帰国後のキャリアアップのことを考えて「本当にやりたいこと」に挑戦しないのは逆効果。
ワーホリ中は、目の前のことに集中です。
3.お金がない時になんとかするサバイバル力
ワーホリに行って後悔した人の理由の一つに、「ワーホリ資金が足りなかった」という項目があります。
ですが逆に言うと、お金がない時に何とかするサバイバル力を身につけるチャンスです!
このピンチが逆に心に火をつけ、底力や爆発力を生み出すことがあります。
- 仕事を掛け持ちする
- もっとシフトをもらえるように交渉する
- 時給交渉する
- 時給が高い仕事に変える
- ショッピングセンター内のレストラン全部に履歴書を配る
ある意味で「海外で何でもやる覚悟」ができ、これまでの自分では考えられないほどの行動力が出ることもありますよ。
4.英語できなくても卑屈にならないこと
英語ができないと少なからず劣等感を抱くことがあり、そこを突かれたり責められると自信を無くしてしまいますよね。
でも、英語ができなくても卑屈になる必要はありません!
住む場所も、仕事も、人間関係も、「今の英語力でも心地よく居られる場所」が絶対どこかにはあります。
英語力が足りなくても、日本人特有の気遣い・真面目さ・忍耐力が評価される話は、ワーホリ中のあるあるです。
今の自分が持っている特性に目を向けて、長所を全面に出す!それが最終的に、英語を伸ばせる環境に自分を導く結果となる場合もあるのです。