留学やワーホリをしたいけど、誰に何を相談していいのかわからない…
インターネットで検索しても、情報がありすぎてどれを信じていいのかわからない…
留学準備って一体何をすればいいの!?
そんな時に1番手っ取り早い方法が「一括資料請求」という方法!
自分自身の留学プラン・ワーホリプランを立てるためには、まずは情報収集が必要で、留学の第一歩と言っても過言ではありません。
しかし、一括資料請求をするとしつこい勧誘電話(営業電話)がかかってきて、ウザいと感じることがあります。
ですが、「とりあえず資料がほしい」という希望をちゃんと受け止めてくれたり、営業電話や強引な勧誘をしない留学エージェントも存在します。
そこでこのページでは、私が体験した勧誘電話の経験談と、勧誘電話の断り方についてお話しします。
留学/ワーホリ資料請求後の留学エージェントの電話がしつこい理由
資料請求後の電話がしつこい留学エージェントは、いわゆる「有料留学エージェント」と呼ばれます。
有料留学エージェントは、多額の広告費用をかけて留学生の集客をしており、営業電話をかける人の人件費もがかかっているため、留学生を獲得したい!そのために電話でアプローチしているのです。
「紹介手数料0円」「基本サービス0円」「代理店手数料0円」と「無料」を謳っていても、実際に問い合わせてみたら費用が高額な留学エージェントだったということも…。
【体験談】勧誘電話の留学エージェントを断った4つの理由
私が勧誘電話をかけてきた留学エージェントを断った理由は4つあります。
- 現地サポート費用が数万円~30万円
- 勧誘電話の相手に留学経験がない
- 担当者が変わる
- 申し込みをせかしてくる
1.現地サポート費用が数万円~30万円
本来、留学にかかる初期費用はとてもシンプルです。
- 語学学校の入学金・教材費・学費
- ホームステイ手配料
- ホームステイ滞在費(申し込んだ期間分)
- 空港送迎代金
- 滞在期間中の保険代(海外旅行保険か現地の保険)
- 目的の国までの航空券費用
現地の生活の相談やサポート・現地銀行口座開設サポート・携帯電話の契約サポートなどは、語学学校に申し込めば無料で受けられる留学エージェントがありますし、語学学校でもサポートしているところがあります。
渡航する都市によっては、銀行に日本語が話せる人がいたり、日系の携帯電話会社(ショップ)があったりするので、情報さえ入手できれば留学エージェントに頼らなくても生活のセットアップが可能です。
語学学校には日本人スタッフもいるので、現地の生活で困ったことがあったら相談することだってできます。
でも、勧誘電話をかけてきた有料留学エージェントは、現地サポート費用が数万円~30万円!
頑張って節約してコツコツ貯めたお金を、学費でも飛行機代でも保険代でもないサポート費用に使うことに対し、とてつもなく大きな抵抗を感じたことを覚えています。
2.勧誘電話の相手に留学経験がない
私がいくつかの留学エージェントの勧誘電話で留学アドバイザー(営業)と話しながら情報収集をしていったところ、留学カウンセラーに留学経験がないというエージェントがいくつかありました。
留学やワーホリの基本情報の収集が終わると、担当してくれる留学アドバイザーの経験談を聞きたくなることがあります。
しかし、営業電話をかけてくる留学アドバイザーたちの留学経験を尋ねてみると、
「僕は留学したことないんですよね」
「私は旅行でなら海外に行ったことあるんですけれども…」
という発言を聞くようになりました。
初めて海外に出る人にとって、留学エージェントの担当者の経験談はとても参考になるものです。
- ホームステイでどんな経験をしたのか?
- 語学学校に入学した時と卒業した時の英語レベルは?
- 留学エージェントになるまでにどのくらい英語の勉強をしたか?
- 海外ではどんな仕事をしたのか?
そういった経験談を聞くことは、自分自身のワーホリプランを立てる際の目安になることもあります。
ですが、海外に住んだり、海外で働いたり、海外で勉強することを経験してないのに、営業電話だけかけてくる人のアドバイスなんて、説得力ないですよね?
また、
- 何かあった時に親身に相談に乗ってもらえるか?
- 困った時に的確なアドバイスをもらえるか?
- 実体験やリアルな情報をもらえるか?
という点において不安が残ります。
3.担当者が変わる
私が情報収集を開始してから数ヶ月が経った頃。
資料請求したそれぞれの留学エージェントのカウンセラーと何度かお話しして、雑談もするようになってきましたが、2つの留学エージェントの担当が変わりました。
語学学校の日本人カウンセラーとして働いていた際、他校の日本人担当者の方に聞いた話によると、大手の有料留学エージェントは離職率が高く、よく人が入れ替わるようです。
4.申し込みをせかしてくる
留学エージェントの中には、とりあえず先に申し込んでおくといった方法をすすめてくるケースがあります。
それでも申し込みをしなければ、「今行かないならこの先一生行きませんよ!」という、最後のダメ押しみたいなセリフが飛んでくるので注意です!
私の場合、せかされても脅されても頑なに申し込みをしなかったところ、突然担当者が変わり、新しい担当者とは一度電話で話しましたが、その後連絡をしてこなくなりました。
電話がしつこい留学エージェントの断り方
電話がしつこい留学エージェントの断り方は、
- まずは資料に目を通してから考えます
- 何かあればこちらから連絡させてください
- 連絡は必要ありません
など様々。
また、電話を切る頃に、次の電話予定を取り付ける傾向がありますが、もしもそれが嫌で今後も利用する気がないのなら「利用しません」と伝えた方がお互いの時間を無駄にせずに済みます。