クック諸島・ラロトンガに行ったら何食べよう?
郷土料理や島内にあるレストランをすべて試していたら、1週間程度の日程とアラサー女子の胃袋では足りません。
どうせなら、美味しいものだけを厳選して食べたい!
そんな願いをかなえるため、このページでは、実際に現地の人に教えてもらったオススメカフェ&レストランを紹介します。
絶対食べたいクック諸島の郷土料理「イカマタ」
クック諸島の郷土料理であるイカマタは、生魚と野菜のココナッツ和え。
入っている野菜はキュウリ・玉ネギ・トマトがメインですが、提供している場所によっては少し変わることがあります。
ココナッツと聞くとこってりしているイメージを思い浮かべるかもしれませんが、実際はレモンの風味が効いていてさっぱり、日本人の舌にも合う味付けとなっています。
コンビニのお惣菜として朝から売っているところもありますし、ビュッフェディナーの一品としても提供されていますし、もちろんレストランでも注文できます。
滞在中に一度は試す機会があると思いますよ!
現地の人がおススメするカフェ・レストラン&マーケット
Cafe Salsa(カフェ・サルサ)
朝食や昼食にも食べやすい、新鮮でフレッシュなメニューが魅力の「Cafe Salsa(カフェ・サルサ)」。
アバルアの中心地、CIYCショッピングセンターの隣に位置しています。
店内はおしゃれな内装で、客層は地元の人よりも観光客が多い印象です。
私はここでイカマタとガーリックブレッド、友人はマグロのステーキのサラダボールを注文しました。
- 月~金7:30 – 15:00
- 土曜日7:30-14:00
- 日曜定休日
Trader Jacks(トレーダー・ジャックス)
「ディナーを食べるのにおススメのレストランある?」と地元の人に聞き、最初に出てきたのが「Trader Jacks(トレーダー・ジャックス)」。アバルア中心・ポートの近くにあります。
レストラン側のメニューは少々お高めですし、私が行った時はテーブルを予約しないと席がないくらい混み合っていましたが、隣のパブ側だとお値段もお手頃で、カジュアルなディナーを楽しめます。
ちなみに、注文したのはメキシカンピザ$14.50NZDですが、アラサー女子2人でシェアしてもお腹いっぱいになるくらいボリューム満点です。
- 月~土 11:00-23:59(金曜は翌02:00まで)
- 日曜定休日
Palace Takeaways(パラス・テイクアウェイズ)
現地の人が「ラロトンガのマクドナルド」と呼んでいた「Palace Takeaways(パラス・テイクアウェイズ)」。
こちらもアバルア中心にあり、一番有名なのは写真の「Palace Burger(NZ$15.00)」。
ファストフード的な感覚で、普段なら注文した品物の提供が早いみたいですが、私が行った時はカウンターの前に行列ができるくらい賑わっていたので、そんな時は少し時間がかかります。
でも、オーダーしたハンバーガーは香ばしくて大満足でした。
ちなみにメニューはこんな感じです↓
7日間営業 8:00-22:00
Muri night Market(ムリ・ナイトマーケット)
ラロトンガでのディナーオプションの一つとして、「Muri night Market(ムリ・ナイトマーケット)」もぜひ行きたい場所。
屋台にはバーガー・フィッシュアンドチップス、カレー、パスタ、フルーツ、デザート(ケーキやクレープ)などが並んでいます。
場所はムリビーチにあるSalis Restaurantのすぐ近くで、トイレも用意されています(電気もつきますよ!)。
屋台と言えど、ディナーメニューのお値段は$12~が相場。
私は$13.00NZDのシーフードカレーを注文したのですが、パックからこぼれ落ちそうなくらいの量が入っていましたし、魚の出汁とココナッツがきいてて美味しかったです。
日・火・水・木の17:00~
Punanga Nui Market(プナンガヌイ・マーケット)
地元の人だけでなく、「土曜日の朝にラロトンガにいるなら、マーケットは絶対行った方がいいよ」と友人に勧められるくらい絶対に外せないのは「Punanga Nui Market(プナンガヌイ・マーケット)」。
場所はアバルア中心部で、屋台だけではなく地元の人たちによるパフォーマンスもあります。
ちなみに私は、ラロトンガ滞在中の楽しみの一つで予定にもバッチリ組み込んでいたのに、ジェットスター航空の往路便が15時間の大幅遅延となったため、マーケットには間に合いませんでした…。
毎週土曜日 8:00-14:00
Vili’s Burger Joint(ビリズ・バーガー・ジョイント)
ムリビーチでまったりした後、「ちょっと小腹がすいたな」と思ったら行きたい「Vili’s Burger Joint(ビリズ・バーガー・ジョイント)」。
お値段もお手頃で、食べ物はもちろんおいしいのですが、それ以上に目を引くのが店内にあるお客さんへの注意書き。
画像左:「態度によって値段変わるよ~」
画像右:「私たちが忙しい時、生のパティが欲しくないなら、忍耐力持ってね~!あなたたちはホリデー、笑って待つことも楽しんで~」
という、マジで言っているのか、お客さんにSNSで取り上げてもらって知名度を上げる戦略なのか、完全にギャグなのかわからない注意書きがあるのです!
でも、ホリデーアイランドならではなので、こういうのを探すのもおもしろいですね(笑)
- 火~金 11:30-21:00
- 土・日 12:30-21:00
- 月曜定休日
The Mooring Fish Café(ザ・ムーリン・フィッシュ・カフェ)
地元の人も観光客もおススメする「The Mooring Fish Cafe(ザ・ムーリン・フィッシュ・カフェ)」。
最高の中の最高の魚料理が食べられると有名です。
注文した商品はもちろんテイクアウトもOK。サンドイッチでもお値段が$13.00とハッキリ言って高いですが、味は抜群でめちゃめちゃおいしいです!
今回紹介してるレストランの中でも、特に試してほしいカフェ・レストランです。
- 月~金 10:30~15:30
- 日曜日 12:00-16:00
- 土曜定休日
【ビーチのカフェで少し休みたいなら】Sails Restaurant(セイルズ・レストラン)
「食事までは時間があるけど、何か食べたいわけじゃない」という時におススメなのが、ムリビーチにある「Sails Restaurant(セイルズ・レストラン)」。
ランチやディナーの間なら人が混み合っていないですし、コーヒーメニューもあるので、キレイなムリビーチを眺めながらゆっくりしたいなら絶好の場所です。
7日間営業 9:00-23:30
まとめ
ラロトンガの食事は、ボリュームもあってお腹いっぱいになる!
女性なら、1日2食で足りてしまうかもしれません。
行きたいところ・食べたいものはたくさんあると思いますが、定休日や営業時間もあるので、計画を立てて1つでも多くの食べ物を試してみてください。