シェアハウスって安い?賃貸アパートで一人暮らしの生活費1ヶ月分と比較した結果

「シェアハウスでの生活費とアパートでの一人暮らしの生活費って、いったいどのぐらい差があるのだろう?」

「アパートでの生活辞めてシェアハウスに住んだら、どれぐらい貯金に回すことできるのかな?」

そんな疑問を解決するために、このページでは、私のシェアハウスでの生活費1ヶ月分とアパートでの一人暮らしの生活費1ヶ月分を公開して比較します。

 

【シェアハウスVS一人暮らし】1ヶ月の生活費

まずは、毎月必ず出ていく家賃・水光熱費などの生活費について比較します。

比較する時期は、冷暖房の使用量がほとんど変わらない5月と6月のものです。

※食費・携帯電話代・交際費については、月ごとのイベントや会社の付き合い・長期休暇の有無により変動があるものなので、共通の金額とさせていただきます。

シェアハウス 一人暮らし
家賃 4万円 4.5万円
共益費 1万円 0円
電気代 共益費に含まれる 1,848円
ガス代 共益費に含まれる 1,158円
水道代 共益費に含まれる 2,128円
Wi-Fi代 共益費に含まれる 4,320円
携帯電話代 約2,500円 約2,500円
食費 約1.5万円 約1.5万円
交際費 約1万円 約1万円
雑費 約6,000円 約6,000円
合計 約83,500円 約87,954円

この違いを見る限り、賃貸アパートでの1ヶ月分の生活は、「コスパがいい」と言われるシェアハウスでの生活と4,500円弱の差額で実現できるということを知っていただけたかと思います。

でも、そこで浮かんでくるのが「賃貸アパートでこの生活費が実現できたのは、極端に節約したからじゃない?」という疑問。

そこで今度は、先ほどの1ヶ月の生活費で実現できる暮らしぶりについて、節約度合いの違いを比較したいと思います。

 

【シェアハウスVS一人暮らし】節約する?節約しない?

水光熱費やガス代・Wi-Fi代が共益費に含まれているシェアハウスと、それぞれ支払わなければいけない賃貸アパートでの一人暮らしでは、節約の度合いが変わります。

1.【冷暖房編】一人暮らしなら窓開放時々扇風機、シェアハウスでは100%エアコン

一人暮らしをしていると、電気代を浮かせるために、

  • なるべく窓をあける
  • ちょっと暑いくらいなら扇風機を使う
  • 洗濯後の衣類乾燥は最後の仕上げに使うだけ

など、使用量に配慮する傾向があります。

ですが、電気代が「共益費」の中に含まれていて定額なシェアハウスに住むと、このようなこまめな配慮はしなくなります。

  • エアコンが付いているので自費で扇風機なんか買わない
  • 洗濯物をさっさと乾かすために最初から衣類乾燥使う

ということで、シェアハウスに住むと節約意識は薄れ、使いたいときに冷暖房を使う生活ができます。

 

2.【洗濯編】一人暮らしなら週1回、シェアハウスでは回数気にしない

賃貸アパートには、他の入居者へ生活音や騒音で迷惑をかけないよう、洗濯時間が決められている物件があります。

私の賃貸アパートでは、朝の9時~夜10時までの間にしかできないので、週に1回休みの日にまとめて洗濯をすることがほとんど。

洗濯回数が増えると水道代もかさむので、なるべく回数は減らしたいものです。

でもシェアハウスなら、1週間の洗濯回数に制限がなければ、週に1回洗濯機を回そうが2~3回になろうが水道代と電気代に変わりはありません。

女子も男子も、汗のニオイが衣類に残らないようこまめに洗濯したいというのがホンネですよね!?

洗濯機の音だけシェアメイトに迷惑にならないよう心がけて、あとは晴れた日があったら回数気にせず洗濯を繰り返すことができるのは、シェアハウスのメリットです。

 

3.【お風呂編】一人暮らしならシャワーだけ、シェアハウスでは最低週1回のバスタイム

日本人ならお風呂に入るとき「湯船に浸かる」という習慣がありますが、一人暮らしではシャワーだけで済ませてしまうことがほとんど。

水道代がもったいないので、よっぽど「湯船に浸かりたい!」と思わない限り、ゆっくりバスタイムはありません。

ですがシェアハウスなら、最低でも週に1回は暖かい湯船に浸かってバスタイムを楽しみます(疲れているときはバスタイムの頻度が増します)。

水道代もガス代も共益費に含まれていて金額が一律なので、節約なんて気にしません♪

 

4.【電気編】一人暮らしならこまめにON/OFF、シェアハウスではつけっぱなし

一人暮らしをするアパートやマンションでは、家(部屋)自体が狭いことから、家全体の電気をつける必要はないかと思います。

それでも、自分がいる部屋だけ電気をつけて、それ以外の使っていない場所の電気はこまめにOFFにしますよね?

シェアハウスでの生活になると、廊下も階段も玄関も基本はつけっぱなし。

というのも、シェアハウスに住む場合、必ずと言っていい程「シェアメイト」がいるので、自分が廊下や階段の電気をOFFにしても、シェアメイトがONにしたまま朝までつけっぱなしということもあります。

 

5. 一人暮らしではお金の節約に努力が必要、シェアハウスでは時間の節約に努力が必要

ここまで、「冷暖房・洗濯・風呂・電気」の項目ごとに生活費の節約に関してお話ししました。

この4つだけを見ると、「シェアハウスの方が節約しなくていいし楽そうだな!」と感じるかもしれませんが、シェアハウスでも節約を心がけないといけないものがあります。

それは、時間です。

シェアハウスでは、自分の部屋からバスルーム、部屋からキッチン、キッチンからリビングなどの生活動線が長くなります。

この生活導線が長くなるせいで時間のロスが多くなるのですが、その他

  • 使った食器や調理器具をシンクに入れっぱなしにできないので、「後でまとめて洗う」ことができない
  • キッチン・トイレ・シャワーを使うまでに待ち時間がある

など、ちょっとした無駄な時間が多くなるのです。

また、自分の割り与えられていない場所や共有スペースに私物を置くこともできないため、「使いたいものを使いたいときに使えるよう使いたい場所に置いておく」という、一人暮らしでは当たり前のことを実現することが難しくなります。

私物を管理する場所と使う場所が違うことも、時間のロスになる原因の一つ。

小さなことかもしれませんが、1日の中で何度も積み重なると「なんでこんなに時間が無くなるんだろう?」と、知らず知らずの間に時間を奪われていた…なぁーんてこともありますからね!

チファニー
気づかないうちに失っている時間があることを自覚し、その時間を自分への投資や勉強に当てた方が、後々プラスになりますよ!

シェアハウスに住むことのメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく説明しています。

シェアハウスのポスト

「良コスパ+貯金」のメリットをかき消すデメリットだらけのシェアハウスはこんなとこ!

2019-07-20

 

【まとめ】シェアハウスが安いのは本当か?

海外でシェアハウスに住むと、一人暮らしをする賃貸アパート・マンションの家賃の半額以下に抑えられることがあります。

でも、ここ日本のシェアハウスにおいては、家賃が相場の半額になることはなかなか難しいと心得ておくことが必要です。

「シェアハウスは安いのか?」については、確かに一人暮らしをするよりは安く抑えられますが、その金額が数千円ということもあります。

  • シェアハウスと一人暮らしの生活費の差額は一体いくらなのか?
  • シェアハウスでストレスのある生活をしてでもその差額分を浮かせる価値はあるのか?

ということを、自分の生活スタイルに合わせてシュミレーションしてみましょう!