「良コスパ+貯金」のメリットをかき消すデメリットだらけのシェアハウスはこんなとこ!

シェアハウスのポスト
チファニー
こんにちは、チファニーです!

海外3ヵ国で合計11件のシェアハウスに住み、日本帰国後もシェアハウスに住んでいました。

これまでの海外でのシェアハウス生活は、いいオーナー/シェアメイトに恵まれた上にコスパが良くて貯金もできたので、私自身シェアハウス生活を気に入っていたのですが、日本で住んだのはトラブル続き・デメリットだらけのシェアハウス…。

ついに我慢の限界を迎え、計4年のシェアハウス生活にピリオドを打つことになりました。

節約や貯金のためにあえて「シェアハウス」という選択をする人もいると思いますが、「良コスパ+貯金」というメリットをかき消してしまう程のデメリットもある!

ということでこのページでは、シェアハウスのメリットとデメリットを徹底比較してお話ししようと思います。

シェアハウス最大のメリット!「安い」と言われる4つの理由

「シェアハウスは安い!」と言われますが、まずは実際どの程度安いのかをお話ししたいと思います。

1.1ヶ月の家賃+生活費の最安値が8万円以下!?

シェアハウスの最大の魅力は、家賃や生活費などの毎月の固定費の安さ!

私が住んでいたシェアハウスの1ヶ月の家賃は4万円、1ヶ月の共益費(水光熱費・ガス代・インターネット・共有部分の日用品)が1万円となっています。

さらに、職場まで徒歩で行ける場所のシェアハウスに入居したので、交通費は0円。

携帯電話代と食費を節約すれば、毎月8万円以下で生活することも可能です!

チファニー
私の場合、シェアハウスでの生活費が最安値だった月は、約7万8000円でした!内訳はこちら↓です。
シェアハウスでの生活費【内訳】
  • 家賃:4万円
  • 共益費:1万円
  • 食費:約1万円
  • 携帯電話代:約2000円
  • 雑費:約5000円
  • 交際費:6000円
  • 自分への投資(お勉強代):4,980円

合計:約7万7980円

節約をしていたわけではないのでストレスや苦しさは感じられませんでしたし、かなり生活費を安く抑えられて貯金もできたので、口座の残高を見たときにはかなりテンションが上がりました!

さらに、以下のような利点もあります。

  • 共益費の1万円を払ってしまえば電気・ガス・水道の使用量を気にしなくて良い(電気代やガス代が跳ね上がった時は請求されることもある)
  • トイレットペーパー・キッチンペーパー・食器用洗剤・掃除用品・ハンドソープなどの細々とした日用品も共益費に含まれている

これらを考慮すると、家賃と共益費が「月5万円」で固定されているのはコスパがいいです!

 

2.初期費用が賃貸アパートと比べて安い!

例えば、家賃4万円のアパートを借りようと思ったら、契約時(最初の月)に

  • 家賃:4万円
  • 敷金・礼金:5万円~10万円(ない物件もある)
  • 不動産屋の仲介手数料:2万~4万円(家賃半月分~1ヶ月分)
  • 保証会社:2万円弱
  • 火災保険料:約16,000円
  • カギ交換費用:1.5万~2万円弱

合計:約161,000~236,000円

などが初期費用としてかかってきます。

ですが、シェアハウスに入居する際にかかる初期費用は、事務手数料と火災保険料のみというところが多いのです。

火災保険は賃貸アパートでもシェアハウスでも支払わなければいけないので差がないと考えても、事務手数料が1.5万円~2万円程度で抑えられるのはかなり嬉しいところ!

時々3~4万円の事務手数料やデポジットを支払わなければいけない物件もありますが、そういったシェアハウスは、最低入居期間をクリアすれば全額返ってきたり、入居期間に限らず退去時に半額返ってくるなど、返金される可能性もあります。

チファニー
最初の月の家賃を含めても、多く見積もって10万円程度あれば初期費用はまかなえてしまうんですよね~!
注意
事務手数料やデポジットが返金されるという利点があっても、他人と共同生活をするシェアハウスには「入居したら住み心地が最悪だった」という地雷が埋まっています。中~長期(6ヶ月は長い!)で最低入居期間を設定している物件には注意が必要です。

 

3.家具・家電が付いているので買い揃える必要なし!

一人暮らしを始めようと思ったら、家具・家電は自分で買いそろえないといけません。

ですがシェアハウスは、基本的には部屋に家具が付いていますし、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器などの家電も付いています。

本当にスーツケース1つで新生活を始められるのです。

 

4.【更なる特典】定期的に清掃が入るのに追加料金なし!

日本のシェアハウスでありがたいことは、定期的に清掃が入るという点!

通常、個人で清掃代行を頼んだら、ワンルームや1Kのアパートでも3000円以上はかかりますが、シェアハウスの中には週に1回の清掃が含まれている物件もあります。
※個人で運営しているところは定かではない。

もちろん掃除当番は回ってきますし、ルールが緩いシェアハウスでも「自分が汚した場所は自分で綺麗にする」という最低限のマナーは守らないといけませんが、清掃の手間が少ないのに追加料金がないのはかなり嬉しいサービスです!


「安さ」以外のシェアハウス生活のメリット3選

さて、ここまでは「安さ」に焦点を当ててお話ししましたが、実はシェアハウス生活には「安い」というメリット以外に、入居の手軽さやコスパの良さもあります。

1.部屋がいつも満室になるとは限らない

大都市の中心部のシェアハウスなら、人気も高く需要もありますし、引っ越しのシーズン中に全部屋を埋めてしまう運営会社さんやオーナーさんもいます。

ですが、すべての物件が常に満室になるわけではありません

ちょっとエリアを外せば、半分しか部屋が埋まっていないシェアハウスもあります。

チファニー
そう!実は、私が今住んでいたシェアハウスがまさにその状態だったのです!

私が入居を決めたシェアハウスは、最寄り駅まで徒歩15分。

さらに、周辺に住宅しかない「不便なエリア」にあるため、閑散期はほとんど問い合わせがありません。

つまり、シェアハウスの周辺地域で仕事をするか、周辺の大学や学校に通う目的で住む以外、若者が好んで住む場所ではないのです。

万が一満室になったとしても長期化することはなく、数週間~数ヶ月もすればどこかの部屋に空きが出るという状況もよくあります。

そんなシェアハウス生活で得られるメリットは、冷蔵庫・キャビネット・物置などのスペースが1.5~3人分使えるということ。

さらに、オーナーさんが一括で買った個人の所有物なら、「人がいないから家賃を倍払わなければいけない」ということもありません!

 

2.家賃変わらず使えるスペースが広々

シェアハウスのいいところは、自分の部屋にプラスして共有のリビングがあり、キッチンは単身世帯の賃貸アパートよりも広く、冷蔵庫も大きく、バス・トイレも別々となっています。

これだけ自由に使えるスペースがあるなんて、アパートに住む場合なかなか実現することはできません。

部屋が常に満室になるとは限らない点、家賃変わらず使えるスペースが広々という2つの理由から、かなりコスパがいいと言えます!

 

3.入居に時間と手間がかからない

賃貸アパートを借りようと思ったら、契約してから入居できる状態になるまでに最低でも2~3週間程度かかりますが、シェアハウスは基本的に入居審査が緩く、1週間もしないうちに入居が可能です。

ちなみに私は、「入居したい」と伝えてから2日で入居しました。

海外から帰国したての人や、急な引越しで急いで仮住まいを探さなければいけない人にとっては好都合です。

チファニー
とは言え、シェアハウスの運営会社やオーナーによっては、入居者を見極められず変な住人を入居させることもあるので、この点に関してはメリットでもありデメリットでもあります。

ということでここからは、コスパの良さをもかき消す「シェアハウス生活のデメリット」についてお話しようと思います。

 

「メリット」をかき消すシェアハウスの8大デメリット

クオリティ的には海外よりも断然日本のシェアハウスの方がマシですが、一人暮らしをするか?シェアハウス生活をするか?と検討するときに脳裏をよぎるのはシェアハウス生活のデメリット…快適で理想のシェアハウスに巡り合わなければ、ストレス満載の生活が待っています。

1.住環境が劣悪!シェアハウスは基本汚い

シェアハウスは、みんなが借り暮らしをしている場所。数ヶ月で退去する人はいくらでもいます。

そんな人たちが何人も集まって生活すると

  • ゴミが捨てられることなく何ヶ月も放置される
  • お風呂の排水溝に髪の毛詰まり放題
  • カビだらけ、ホコリだらけ、アカだらけ、黒ずみだらけ
  • 賞味期限切れ当たり前!冷蔵庫にある食べ物が腐っている

という状況は普通…。

出ていく人の意識としては「私もう出ていくから知らない」で終わりですし、基本的に次の入居者のことなど考える人の方が少ないです。

実際生活を始めると、見学の時には見えなかった「汚いポイント」がいくつも見えてきます。

シェアハウスは基本汚いと思っていた方が無難でしょう。

 

2.シェアメイト(ルームメイト)との人間関係が最悪

日本シェアハウスでも、日本人限定のシェアハウス・外国人歓迎のシェアハウス、どちらもありますが、

  • 気が合わない人
  • 意地悪な人
  • コミュニケーションが取れない人
  • 人種差別的な人

など、自分と合わない人との生活はストレスでしかありません!

さらに、シェアハウスの入居可能人数は、少なければ4~6人、多くなると10~15人、大規模なところは20人以上という物件もあります。

小規模なシェアハウスで気が合わないシェアメイトが1人だけならまだマシですが、大人数になるとどうでしょう…。

チファニー
考えただけで恐ろし~!!

 

3.お金・貴重品・ものを盗まれる

オウンルーム(一人部屋)で、部屋にカギがかけられるシェアハウスならまだマシですが、他人とルームシェアをすると、お金や貴重品を盗まれることがあります。

食べ物を盗まれる(勝手に食べられる)ことなんかは日常茶飯事で、それ以外にも、キッチンなどの共有スペースで自分の場所に置いていたものを外出中に盗まれるなど、例をあげたらきりがありません。

そして、万引き犯や窃盗犯と一緒に住んでいるような感覚に陥ります。

また、シェアハウスにゲストが来たときに盗まれる危険性もあります。

不特定多数の人間が出入りするので犯人の特定がしにくく、さらに「盗まれるようなところに置いたあなたが悪い」と言われたら、人間不信になりそうですよね。

チファニー
そんな家で心穏やかな生活なんか絶対できませんよ…。

 

4.プライバシーがない

他人と一つ屋根の下で暮らすシェアハウス生活に、完全なプライバシーはありません

  • 家の中で電話をしているときに誰かに聞かれる
  • 辛いことがあっても思いっきり泣けない
  • ある程度の行動がシェアメイトによって把握されている
  • 自分の下着を恋人でもない異性に見られる
  • ノーブラ&ノーパンで家の中を歩けない(人によるのかも…)
  • シャワー中やトイレ中にドアを開けられる
  • 恋人を呼べない
  • 異性を連れ込んだシェアメイトの部屋から夜にあの声が…
  • トイレでゲーゲー吐いている声が家中に響き渡ることも…

どれだけ気を付けても、人には知られたくない一面を気づかないうちに他人に見られるなんてこと普通です。

 

5.トイレやお風呂・キッチンの利用の時間帯が被る

  • 朝の出勤前にトイレや洗面台が使えない!
  • 仕事が終わった後お腹を空かせて帰宅した時に、キッチンが混み合っている!

などなど、使いたい場所を自分のタイミングで使えないことがよくあります。

さらに、出勤前の急いでいる時間帯に、バスルームに30分も籠って出てこないシェアメイトが1人いるだけで、全員のイライラが募ります。

 

6.騒音・うるさすぎる生活音問題

  • 廊下を歩く音や、階段の上り下りのドタバタという音
  • 扉の開け閉めの「バタン」という音
  • テレビの爆音
  • 聞きたくもない音楽の音漏れ
  • 電話で話す時の声の大きさ・ルームメイト同士の声の大きさ

就寝後の遅い時間帯や夜中に、ガサツなシェアメイトの生活音で起こされることなんか、よくあることです。

 

7.異臭・悪臭問題

「シェアハウスは汚い」というデメリットの中で、ゴミ・カビ・腐った食べ物の放置という例を挙げましたが、これらがあるということは、当然「ニオイ」という問題も出てきます。

どうしても無理なら(本当はやりたくないけれど)自分で家中の片づけと換気をすれば一時的に改善はされるかもしれませんが、最悪なのは人が放つニオイ

と言うのも、世界の国の中には、お風呂に入らない文化や洗濯を頻繁にしない文化もあるため、1週間同じ服を着続けるシェアメイト、お風呂は3日~4日に一度というシェアメイトと一緒に住む可能性もあります。

チファニー
私はまさにそんなシェアメイトと住んでいましたが、何度苦情を申し立てたことか…

 

8.他人の不注意による身の危険【火事・事故・空き巣】

私のシェアハウス生活経験では、

  • シェアメイトが酔っぱらってコンロの火をかけたまま眠りに落ちる
  • コンロの火が消えているのにガスが出っぱなし
などなど、他人の不注意による一歩間違えたら大惨事になる出来事やヒヤッとする場面が何度かありました。

また、自分より後に家を出たシェアメイトのカギのかけ忘れで、帰ってきたら玄関のドアが開いていたことも…。

だらしのないシェアメイトと住んでいるなら、この危険性はさらに高くなりますね!

 

コスパの良さを発揮するのは東京都内やその周辺・大阪などの都市部!!

  • 物を持たずに身軽に生きていきたい
  • 定住せずに旅をしながら暮らしたい

そんな、ミニマリストのような人・旅人のような人には、シェアハウスの手軽さとコスパの良さは最大の魅力!

ですが、私の場合、住んでいるエリアが閑静な住宅街なので、シェアハウスの「コスパ」というメリットが発揮されず、一人暮らしの生活費とシェアハウスでの生活費に大きな差がありませんでした。

チファニー
シェアハウスの家賃が4万円で水光熱費・Wi-Fiが合わせて1万円、今の賃貸アパートは家賃4.5万円で水光熱費・Wi-Fiが1万~1.5万円なので、その差は1万円前後になります。

つまり、コスパの良さを実現できるのは、東京都内やその周辺・大阪市の超中心部などの家賃相場が高い都市になります。

シェアハウスって安い?賃貸アパートで一人暮らしの生活費1ヶ月分と比較した結果

2019-08-25

シェアハウスに住むなら、会社に運営されている物件を選ぶべき理由

ここまで、シェアハウスのメリットとデメリットを比較しました。

「コスパ」が良くて「貯金」もできるシェアハウス生活は、私も大好きでしたし、できればもっと続けたかった…(泣)

でも、私がデメリットだらけのシェアハウスに当たって大失敗してしまったのは、管理が杜撰な個人運営のシェアハウスに入居してしまったからなのです。

個人運営のシェアハウスのオーナーさんの中には、「部屋が余っているから」という理由で格安に提供してくれる場合もあり、会社に運営されているシェアハウスで暮らすよりもさらに安く、クオリティが高い広々した部屋に住める可能性もありますが、そうでなければ私のように、トラブルに巻き込まれることもあります。

シェアハウストラブル

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シェアハウスに住みたいけれど、トラブルに巻き込まれるリスクも減らしたいなら、個人運営よりも会社に運営されているシェアハウスを検討してみましょう!

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