警告する勇気!悪徳シェアハウスへの支払い前に救われた話

オーストラリア・シドニーにて、シェアハウスの探しをしていた時のこと、25件の見学をした中でもトップクラスの好条件なシェアハウスがありました。

Lane Cove(レーンコーブ)という、シドニーの中心地から、バスで20分~25分の静かな街の物件。

場所はこのあたり↓↓

 

  • 日本人女性1人と2人でのルームシェアだけど家賃が$120/週
  • 家賃に水光熱費・ガス代・Wifi込
  • 住人はオーナー(オーストラリア人男性)を含めて合計5人
  • トイレ・バスは女子4人でシェア
  • 内装も白を基調とした清潔な家

家賃が$120/週のシェアハウスは、多くの場合二段ベッドが入っている3~4人部屋が多いのですが、この物件は2人部屋でこの値段!

私は見学時に「ここに入居したいです!」と即決したのですが、いつもならシェアハウスの見学時に財布に忍ばせているボンド(デポジット)を、この日はなぜか持って行かなかったのです。

仕方がないので「ボンドの支払いについては後で連絡します」と言い残し、泊まっていたバッパー(バックパッカーズホテル)に一旦戻りました。

その後、「入居したいのでボンド支払いに行きたいのですが、都合のいい日はありますか?」とメールでオーナーさんに連絡し、友人宅にディナーを食べに行ったのを覚えています。

メールを送ってから2時間ぐらいした頃、見学の時に「最低入居期間が何ヶ月か?」を確認し忘れていたと思い出し、(確か2ヶ月だったけど)もう一度クラシファイドに掲載されていたシェアメイト募集の投稿を見て確認しておこうと思い、インターネットを開きしました。

ですが、クラシファイドの住まい情報ページに辿り着いた瞬間、私の目に最初に飛び込んできた投稿は、日本語で書かれた「レーンコーブ $120、XXXという名前の募集に注意」という警告!!

チファニー
え!?ナニコレ!?これって私がさっき見学に行ったところじゃん!!

と思って見てみると、そこに住んでいる日本人のフラットメイトたちからの、A4サイズ用紙2枚分ぐらいに及ぶ警告でした。

記憶に残っている部分を要約すると、こんな内容でした。

私たちは、今この家に住んでいる者。

あなたが見学に来たときは、綺麗に見えたかもしれないが、普段オーナーは自分の使った皿も洗わない、キッチンも散らかっているし、リビングにはいつもオーナーの私物があり、いつも洗濯物を3~4日干しっぱなしにして、私たちが洗濯物を干す場所がない。

なるべく片付けるよう何度かお願いしているが、全く聞き入れてくれない。

レント(家賃)にすべての料金が含まれていると言われたと思うが、トイレットペーパー代だの何だの、理由をつけて追加で請求してくる(先日も一人$26請求された)。

オーナーの彼女がしょっちゅう家に来ている。あなたの住む部屋はオーナーの隣の部屋なので、すべての声が丸聞こえ。夜にどんな状況になるかは察しがつきますよね?

最低入居期間は2ヶ月のはずだが、3ヶ月だと言い張り、その前に出るならボンドを返さないと言われる。

オーナーは、見学の時はいい人そうに見えたが、実際は威圧的な人。

私たちは全員、最低入居期間の2ヶ月でこの家を出る予定。

このメッセージを見たなら、あなたも絶対入らないほうがいい!

日本語の現地クラシファイドでシェアハウス探しをしていると、こういった投稿は時々目にしますが、ここまで長文で書かれることはなかなかありません。

幸いなことに、見学時にボンド(デポジット)を持って行かなかったので、私に被害はありませんでしたし、不快な思いをすることも未然に防げました。

ですが、もし私がボンド(デポジット)の支払いを済ませていて、その後に「やっぱり入居しない」と言った場合、通常ならボンドは返してもらえません。

初めて訪れる国では、どの情報が正しいか判断材料がなく、友達もいない土地で口コミも回ってこない…。

クラシファイドの投稿の良し悪しを見抜くなんて至難の業です。

チファニー
あの時オーストラリアでシェアハウスの警告してくれた方、本当にありがとう!!!!!