浮気/二股とは違う!オープンリレーションシップ実践カップルの円満の秘訣と本音

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お互いに特定のパートナーがいながら、他の相手とも交際を楽しむ「オープンリレーションシップ」を実践しているカップルに出会いました。

複数の相手と同時に交際することは、一度に複数の相手に好意を抱くことができない人にとっては未知の世界。

そして実は私自身、このカップルに出会う前に、オープンリレーションシップを実践する4股男性に恋をして撃沈していたので、なぜこの2人が上手くいっていることが不思議で仕方ありませんでした(笑)

  • 自分の大切な人が、自分以外の異性ともデートすることに「嫉妬心」を抱かないの?
  • 2人の関係はどのように成り立たせているの?

彼らに聞いた質問の答えには、私が今まで思いもしなかった斬新な考えや、想像以上のお互いの信頼関係がありました。

私の理解できる範疇は超えているけど、それを実践できる素敵な関係性を是非シェアしたいと思います。

元々は2人とも「お互い」しか相手はいなかった

私が出会ったオープンリレーションシップ実践カップルは、男性も女性も英語圏の出身ではありません。

2人とも、オープンリレーションシップを自国で認めてもらうことは「絶対にありえない」と言います。

このスタイルを取り入れるようになったのは、2人が自国を離れた後。

では、きっかけは何だったのでしょうか?

 

2人がオープンリレーションシップをすることになったきっかけ

2人がオープンリレーションシップをするようになったのは、男性側の告白がきっかけ。

実は彼、型にはまらない考え方の持ち主で、自国にいる時から社会の「こうあるべき」という狭い考え方に辟易していたのです。

「君のことは大好きだし愛しているけど、実はお互いに特定の相手にしばられる必要はないと思っているんだ。もちろん、僕の正式なパートナーは君だし、デート相手にも君の存在を明かすつもり。それを相手も受け入れてくれたらデートに行くことになると思う」

この告白がきっかけで、「オープンリレーションシップ」という現在のスタイルに至ったと言います。

 

彼女は最初の数年、嫉妬に苦しんだ

彼のことを「こんなにやさしくて、頭が良くて、面白い人、私の国ではなかなか出会えない」と語る彼女。

だからこそ、「ほかの女の子が彼に惹かれないわけがない」と、嫉妬や不安に苦しんだと話してくれました。

「彼が自分を捨てて、自分の元を離れたらどうしよう…」

「こんなに素敵な相手、もう絶対に出会えない…」

「この嫉妬の感情が消えればいいのに!」

「彼のことが好きじゃなくなればいいのに!」

「あ~もうヤダ!」

最初の数年は受け入れることが難しかったそうですが、ただ単純に「この人以外には考えられないからこのまま進むしかない」と思ったようです。

チファニー
そ、そんな…私には絶対に無理だ~!!

ただ話を聞いていた私でさえ涙が止まらなくなるぐらい、彼女の苦労が伝わってくるほど…。

では逆に、そんな彼女に対して彼の思いはどうだったのでしょうか?

 

絶対的な彼の2つの自信

1.「自分は絶対に彼女の元を離れない」という自信

オープンリレーションシップを提案した彼は、実践し始めてから「絶対に君の元を離れない!!」と何度も何度も彼女に言い続けてきたそうです。

その理由は、彼にしてみたら明白。

「だって、彼女以上に面白くて頭良い女性、他にいないもん」

その彼女は、英語圏のIT系の会社に自力で入れるスキルは普通に持っている上に、8ヵ国語を話せるほどの天才!(でも、全部の言葉がネイティブレベルではないらしい)

彼曰く、社会進出に対して意欲的で、こんなにも頭がいい女性、自国では出会ったことない!と褒めちぎるほど。

「僕に語学を習得する才能はないけど、彼女は自分と違った才能を持っている」と、彼女の魅力を語っていました。

2.「彼女は絶対に自分の元を離れない」という自信

でもそんなに魅力的な彼女なら、絶対的にこの疑問が沸くハズ…と思い、私は彼にこう尋ねてみました。

私:「逆に、彼女が自分の元を離れてしまうんじゃないかって不安じゃなかったの?」

彼:「いゃ~、彼女は絶対に僕の元を離れないって自信があったからね」

チファニー
その自信、いったいどこから来るわけ!?!?

でも、2人がこれまで一緒に歩んできた道の話を聞いたら納得しました。

 

2人の今の生活があるのは、彼の頑張りが根底にある

彼は自国にいる時から「今のこの暮らしを抜け出そう」と奮闘していて、長年英語圏への移住を計画していました。

お互いを「パートナー」としてコミットした後、2人が別々の国に住むしかない期間もあったみたいですが、彼が無事就労ビザを取得。

後に彼女を呼び寄せ、現在の生活に至ります。

元々彼も、IT系の分野で年収〇千万円稼げる力はあるようですが、現在は2人の収入で、彼の自国の家族と彼女の自国の家族を支えているそうです。

彼女:「彼が仕事を見つけてビザを取って移住でき、私を引っ張ってくれたからこそ自分もこの世界で頑張れている。すべて彼の頑張りが根底にあるのは確か。」

 

今ではオープンリレーションシップが上手くいく秘訣の一つ

彼らのオープンリレーションシップのルールは、「どちらかに相手ができたら、必ずパートナーに報告すること」。

彼曰く「自分が好きになった相手なら、彼女も気に入るハズ」と言います。

過去には「彼・彼のデート相手」&「彼女・彼女のデート相手」と4人で一緒に出掛けることもあったとか。

彼女も最初の頃とは違い、「オープンリレーションシップなら、お互いにマンネリ化することもなくて、フレッシュな風を吹き込んでくれる」という考えが芽生えたそうです。

 

なぜこのカップルが上手くいくのか?

1:お互いに「これ以上いない相手」がパートナー

このカップルが上手くいく理由の一つは、お互いがお互いに「人生のパートナーとしては、これ以上の人はいない」と思っていること。

  • どちらか一方が相手に依存している関係ではない
  • お互いに経済的にも対等で、彼の方が収入は多いが、彼女も負けていない

他国に移住できたのは彼の頑張りがきっかけですが、対等な関係ということが大前提。

さらに家事は彼の方が得意で、「女性だから彼女がやるべき」とは思ってもいない。「得意な方がやればいい」という考えなのです。

これって、「オープンリレーションシップ」実践中のカップルだけじゃなくて、普通のカップルが上手くいくためにも理想的ですね!

 

2:彼女を「都合のいい相手」と思っていない

「オープンリレーションシップ」を提案した彼は、絶対に彼女を「都合のいい相手」と思うことはないと断言。

むしろ、何か問題がありそうなときはとことん話し合って、お互いに納得できる答えが見つかるまで向き合ってきたと言います。

チファニー
そりゃそうですよね、だって自国以外の海外でビザ取って、彼女呼び寄せる程大好きなんですから!

 

3:逆にこの2人の考えに賛同できる相手が少ない

この2人は、自分たちの今のスタイルが現時点では最良の選択肢だと言いいますが、実はお互いの「デート相手」側がこのスタイルを理解する方が難しいらしいのです。

だから、もし理解できる相手がいたら彼とも彼女とも仲良くできることになり、2人とも楽しいお付き合いができるとポジティブな意見なのです。

 

オープンリレーションシップを他人におススメする?

オープンリレーションシップを実践していて、その素晴らしさを知っているカップルに聞いた秘訣と本音を紹介しましたが、本人たちは「他の人には勧めない」という意見のようです。

彼女曰く、「彼が相手だからできたことで、他の人じゃ絶対無理」。

最初の頃の辛さを知っているからこそ、簡単には乗り越えられないという現実も理解しています。

最初に提案した彼も、「勘違いしないでほしいのは、これは浮気や二股じゃなくて、彼女が理解してくれているからこそ実践できるスタイル」と口調を強くして言います。

考え方が普通とは違うのは彼も承知していて、だからその分彼女の家族までサポートする!という覚悟を背負っている。

語り口調は淡々としていますが、「オープンリレーションシップは素晴らしい」と本気で捉えているからこそ、軽い気持ちではおススメしないのです。

ちなみに、オープンリレーションシップを実践する男性に恋をして撃沈した私も、このスタイルはおススメしません。

「オープンリレーションシップ」という恋愛スタイルが世の中に存在すること自体には賛成。

というか、今の私なら「あ、そういう人?じゃぁ、私とは考え方が違うから、お互い別々の道を行きましょう」と最初から恋愛を始めないという選択ができるので、私には関係ないと割り切れます。

もし、私のオープンリレーションシップ失敗談が気になったら、こちらの記事↓も読んでみてください。

私にオープンリレーションシップは無理だった…撃沈した4股男性から学んだ「恋愛は自由」の本当の意味

2019-10-14
チファニー
ちなみに、私の周りの海外女子達からは「読んでてイライラする~!」「こういう男、ムカつく~」と評判です!笑