やっぱり学歴が大事なのか!?マレーシア就職で日系企業にスカウトされたのに見送りになった落とし穴とは?

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チファニー
こんにちは、学歴コンプレックスのチファニーです。

26歳の頃、マレーシア就職を目指していました。

その時、スカウト(個人指名)された会社で最終面接をしてもらえず見送り…という結果となった件があったのですが、そこには「学歴」という名の落とし穴があったのです。

いや、「学歴」自体は落とし穴でも何でもなく、あるに越したことはないものですが、私の経験したケースでは、「事前に転職エージェントにも面接した会社の採用担当者にも“最終学歴”を伝え、それでもビザの発行や採用条件に問題はないと確認したのに、やっぱりそこが落とし穴だった」という条件付きです。

チファニー
学歴かー!やっぱり学歴なのかー!!!!

「4年も大学に行きたくないけど海外で仕事をしたい」と考えている人のために、この記事では、私のマレーシア就職失敗談の一つをシェアしたいと思います。

学歴がない私が「マレーシア就職」を目指した理由

私がマレーシア就職を意識し始めたのは、オーストラリアでワーキングホリデーをしていた頃。

オーストラリアの就職活動・仕事探しで求人情報サイトを見ていると、シンガポール・マレーシア就職の広告をよく見かけます。

海外就職に対しては、「四大卒の学歴がある人のみの特権!」というイメージを持っていましたが、東南アジアへの海外就職は、英語圏への海外就職に比べハードルが低く設定されています。

東南アジアの中でも、シンガポールは「四大卒じゃないと就労ビザが下りない」という国の基準があるため、最終学歴が専門卒の私は門前払いなのですが、マレーシアの就労ビザ取得条件には「最終学歴が四大卒じゃないといけない」とは定められていません。

また、海外就職・転職エージェントも、最終学歴が高卒・短大卒でも、求人によっては紹介可能と説明していたので、専門卒の私にもチャンスがあるということになります。

 

学歴がないのに、なぜ大手日系企業からスカウトが来たのか?

海外就職を考えている人の多くは、人材派遣会社や海外就職(転職)エージェントに登録することが一般的で、私も何社か面談・登録しました。

エージェントに登録すると、現地で日本人を探している日系企業の採用担当者に、「現在こんな人たちがマレーシア就職を希望していますよ!」と情報の一部が開示されるようです(もちろん、個人情報は開示されません)。

そこで、候補者リストに載っている人の職歴・経験が先方の求めている条件やスキルとピッタリ合えば、スカウト(個人指名)される場合もあります。

マレーシアにある会社側がサポートしてくれれば就労ビザの発行が可能なので、この時学歴は関係ないのです。

ワーキングホリデーのように、現地入りをした後に自分の足で仕事を探す時、「企業側は即戦力を求めているので職歴に重点を置く」ということは学びましたが、この時「海外転職エージェントを利用した海外就職でも同じなんだ!」と思ったことを覚えています。

 

現地入りして面接を受けてみた

マレーシア就職の条件の中に、「数ヶ月以内に現地に渡航して面接をすること」という条件が含まれています。

本来ならば、

日本で事前に就職希望の企業と何社も面接予定を組む

面接のためにマレーシア渡航・滞在

滞在期間中に全部の会社と面接を受ける

という流れが一般的なようですが、私の場合マレーシアには希望する業界が少なく、私の現地滞在期間中の面接予定は1社だけでした。

チファニー
マレーシアに住めるかどうかの確認・街の様子の下見と思って渡航したので、ほぼ観光の予定しか入れておらず、「お前やる気あんのか?」と言われてもおかしくない状態でしたね(笑)

 

面接は、現地の日本人駐在員と現地のマネージャーの2人

現地での面接は、日本人駐在員と現地のマネージャーによる海外流の就職面接。

ですので、面接の質問内容は

  • 会社の業務の確認
  • 私の関連した職歴の詳しい職務内容の確認
  • 私の過去の職歴がどう活かせるか
  • 海外での働き方を知っているか、働けるか
  • 会社の職場環境(人種・国籍なの)
  • 国際的な職場環境で問題が発生した時にどう対処するか

など、業務内容に9割ぐらい重点を置いた面接です。

さらにマネージャーからは、「君でほぼ決まりだから、これからの予定と仕事に必要なものの確認をするから」ということで、

  • 私の学歴によるビザ却下の可能性については、会社がサポートするからほぼない
  • いつ来る?
  • どこに住む?
  • 車どうする?免許持ってる?運転大丈夫?
  • どこまでサポートが出る?
  • 保険どうする?

などの細かい部分まで話が及びました。

そして、「君が滞在している残りの期間中に社長との最終面接を組むから、予定確認してすぐに連絡する」という話をしていただき、利用した海外就職エージェントにも同様の連絡が行きました。

 

最終面接の相手は日本人社長!これが大きな落とし穴だった!

私が面接した会社は日系企業なので、最終面接の相手は日本人社長

ですが、さすが日本人。多忙を極めており私の滞在期間中に面接の予定が組めませんでした。

ということで、帰国後にスカイプでの面接へと変更になったのです。

スカイプ面接の予定が組めたら、企業から海外就職エージェントへ連絡が入ることになっていたのですが、帰国して2週間…3週間…と時間が経っても一向に連絡が来ない…

エージェントから企業に問い合わせてもらっても、「社長の都合がつかず、なかなか面接の予定を組めない」とのこと…

チファニー
なんか、嫌な予感…

そんな風に考えながらさらに待つこと約1週間、エージェントから私宛にメールが入ったのですが、そこにはこのような内容が書いてありました。

せっかく待っていただいたのに申し訳ございませんが、社長が多忙により都合がつかず、これ以上お待たせすることは申し訳ないという理由から、今回は見送りとさせていただきます。

また、年齢が若く学歴も十分でないことから、弊社ではビザが発給できないという結論に至りました。

年齢もありましたがね…

補足
面接時の渡航費用・滞在費用はもちろん自己負担なので、働く会社が見つからなければすべて水の泡となります(残念ながら…)。海外就職を希望しているなら、しっかり予定を立てることをおススメします。ちなみに、私がマレーシア就職にかけた金額は約12万円でした。

 

国の就労ビザ発給基準と、会社が就労ビザを発給したい人の基準は違う

この経験から学んだことは、国の就労ビザ発給基準と、会社が就労ビザを発給したい人の基準は違うということ。

マレーシアという国が「就労ビザを出すのに最終学歴は関係ないよ~」と言っても、面接を受ける会社の社長が学歴を重視する日本人なら学歴が大いに関係することもありますし、もはや国の基準以前の問題です。

「うちの会社がビザをサポートする社員は、最終学歴が四大卒じゃないとダメ」と言われてしまったら、働く会社さえ見つからないですし、働く会社が見つからなければ、就労ビザをサポートしてもらうことすらできません。

まぁ私の場合、そもそも面接さえしてもらえませんでしたがね(笑)

チファニー
学歴かー!やっぱり学歴なのかー!!!!!

そして、私の「最終面接見送り」という一件があったことで、この会社の募集内容に少し変更があり、

  • 対象年齢が、当時の私の年齢+1歳以上(つまり27歳以上から応募可能)
  • 最終学歴が四大卒

という2点が加えられることになりました。

チファニー
そうですよね、「年齢と学歴」でビザ出せないと言ってしまった以上、募集要項にそう書きますよね(笑)

 

【結論】海外就職したいなら、取れる学歴は取っておけ!!

マレーシア就職に失敗した私だからできるアドバイスがあります。

もし今、「将来海外就職したい!」と思っているのなら、「四大卒」という学歴はあった方が絶対に有利です。

「将来役に立つのかな~」と思いながら大学に通っていても、海外就職を目指しているのなら、辞めずに「四大卒」という学歴を手に入れた方が、後に実を結ぶきっかけになります。

チファニー
学歴かー!やっぱり学歴なのかー!!!!!