【ワーホリ・留学】元日本人カウンセラーが本気で見極める語学学校の7つのポイント

こんにちは、チファニーです!

私は、2校の語学学校(1校はマーケター&日本人カウンセラーとして、もう1校では日本語教師として)で働き、3校の語学学校に通いました。

生徒&スタッフとして、計5校の語学学校に潜入しましたが、理想的だった学校は1校だけ(パーフェクトではなかったですがね…)。

正直、入学してみて「お金無駄にしたな」と、語学学校選びでしくじったこともありました。

ということで今回は、「数ある語学学校の中から、自分の理想に合うたった1校を選ぶ」ためのポイントと、昔の私へ本気で厳しめのアドバイスをまとめてみます。

ちなみに、この記事を書いている私が初めて語学学校に通う時は、こんな人間でした。

  • 社会人、語学学校の一般英語コースへの入学
  • 学校の質重視、安さだけにこだわらない
  • 国籍問わず、いろいろな人種の友達をたくさん作りたい
  • 日本語聞きたくない、ひたすら英語話したい
  • 英語も伸ばしたいけど、充実した生活も送りたい

 

留学エージェントを利用する日本人生徒の割合

まず、語学学校がどうこう言う前に、ここを抑えてほしいのですが、私が働いていた語学学校は常に日本人生徒数が100人ぐらい在籍している学校で、当時の日本人比率は約25-30%(現在は約15-21 %まで落ちているらしい)でした。

Chifunny
私が通った学校・働いた学校を全部調べてみたら、今は大部分の学校が5-10%近く減っていてびっくり!日本人の若者が海外に出なくなったこと、東南アジア人の海外進出もアツくなったことも重なり、日本人の割合は下がっているのですね。

語学学校のマーケターとしての勤務期間中、エージェントを使わずに一般英語コースに入学申し込みをした生徒は3人(少なかったのでよく覚えています!!)。

その生徒たちがコースを受講している時期は、全員が被っているわけではないので、100人いたら1人か2人が同時期に学校に通っている、というのが実際にこの目で見た結果でした。

つまり、留学エージェントを通した語学学校への申し込み者数は、全体の約98%になります!

補足

月曜日に入学式・金曜日には卒業式、休学してファームに行く生徒もいるので、毎週在籍している生徒数が変わり、月ごとの超正確な数字では出せないこと、学校が変わると割合も変わること、ご了承ください。

これを踏まえて、「日本人スタッフがいない学校を選びましょう!」という条件を最初に持ってきたかったのですが、そこにこだわってしまうとサービスや質が落ちてしまう危険性もあります。

ですが、私が理想的だと思った学校は、以下の学校でした。

 

日本人生徒数の割合が約10%以下

私が一番理想的だと思った学校は、日本人生徒数の割合が約10%と紹介された学校でした(時期によっては8%になるようです)。

日本人スタッフもいない(退職した)学校でしたが、先生の質は高く、スタッフの対応も問題なし!

1つ注意点があるとしたら、留学エージェントのホームページに掲載されている、各学校の紹介ページの日本人比率は、

  • 最終更新がいつなのかわからない
  • 同じ学校なのに、エージェントによって比率が違う

という理由から、判断材料にはなりません。

語学学校の日本のマーケティング担当者が変わったら、その学校の日本マーケットも大きくなる or 小さくなる、という動きも出てきます。

直接学校に問合せをして、現時点で何パーセントか、最新のデータを確認しましょう!

 

1週間の授業料の定価が、相場を大きく下回る学校は避ける

“ 授業料の安さ ” を売りにしている学校に惹かれるのもわかりますが、渡航する都市の相場を大幅に下回る学校があったら、「なぜこんなに安いんだろう?」と考えてみてください。

実際に、格安の語学学校に通っていた友人から、「先生はよく遅れてくるし、20分ぐらい切り上げて授業を終わらせてしまうこともしばしば」と裏が取れたので、私は絶対に選びません。

Chifunny
まさに安かろう悪かろうですね!

そういった学校は、質重視の日本人にはあまり好まれないので、日本のマーケットが弱い=日本人も少ないです。

日本人生徒数の割合が約10%以下でも、この点を見逃さないように気を付けましょう。

Point
授業の質が良く、授業料が高い学校でも、タイミングによってはディスカウントキャンペーンを行っている学校もあるので、そちらを選ぶ方が賢いですよ♪

 

全生徒が1つの建物内で学べる規模の学校を選ぶ

例えば、「○○イングリッシュスクール△△校(△△は都市の名前)」という学校があったとします。

この学校の生徒数がかなり多く、レベルごとに校舎が分けられている場合、内訳はこのようになる可能性が高いです。

例)
レベル1~3(300人)→A校舎
レベル4~6(300人)→B校舎
レベル7~10(250人)→C校舎
レベル11~14(250人)→D校舎

これを見ると、「レベル1~3の生徒が、上級クラスの生徒と顔を合わせること、あるのかな?」と思いませんか?

英語を上達させるためには、自分より少し上の英語力の人と話すと効果が上がるのですが、そもそも校舎が違ってしまうと、その人たちと出会える機会すらなくなってしまいます。

上級クラスの例で言うと、上級クラスの校舎にいる全員が一般英語コースにいるのではなく、大学進学コースやIELTSコースの人も多いです。

「いろんな人と友達になって、楽しみたい♪」という理由で学校に通う場合、超本気で勉強している人たちばかりの校舎に入ると、空気が重くなりすぎて逆に合わない可能性もあります。

ということで、全生徒が1つの建物内で学べる規模の学校を選ぶのは必須条件です。

 

他の英語圏からワーホリで来ている先生が多い学校は避ける

学校を選ぶ基準として、先生の授業の質にも重きを置きたいなら、ベテランの先生が揃っている学校を選びたいですよね?

その選び方ですが、語学学校の中には他の英語圏からワーホリで来ている先生が多い学校もあります。

ワーホリで来ている英語の先生でも、もちろん自国で経験のある先生なので、悪いのではないのですが、その割合が多いと先生の入れ替わりが激しくなります。

他に先生の定着率が高い学校があるなら、私ならそっちに行きたいな!という感じです。

 

英語オンリーポリシーが超徹底されていても、生徒がアジア人だけに偏る学校は避ける

海外で出会う人がアジア人だけで満足できますか?

この質問にYESと答える人もいるかもしれませんが、私は完全に NO です。

アジア人と友達になりたくないという訳ではなく、ただ純粋に、1つの人種に大きく偏るのではなく、アジア人、ヨーロピアン、南米人、アフリカ系の人、いろんな人種の友達ができたら最高!という理由です。

そして、いろいろな人種の人と触れ合って初めて、アジア人の良さというものがわかります

最初から交友範囲をアジア人のみに絞ってしまうのは、はっきり言ってもったいないです!!!

日本人やアジア人ばかりの学校で、校舎内は超徹底された「イングリッシュ・オンリー・ポリシー(=自分の国の言葉はしゃべってはいけませんよ~!というルール)」があり、母国語を話しているところを見つかるとイエローカード、それでも直らなければ退学という学校もあります。

周りの生徒の意識が高い、いい学校だとは思いますが、英語レベルが根本的に高いヨーロピアンや南米人と会話することも相当プラスになるので、私は「超徹底されたイングリッシュ・オンリー・ポリシー」に魅力を感じません。

英語を話したい人は英語を話したい人同士で集まるし、その中に「英語で話したい日本人」がいたとしても、同じ意識の仲間と認識できるので、私の場合は逆に仲良くなりました。

頑張る気があるなら、ポリシーが超徹底されているかどうかは関係ないです。

結局は自分次第!!!

※でも、「自分は罰則があった方がやる気に火がつく or そのぐらいやらないとダメ」という人は、話は別ですよ。

 

日本の春休み、夏休みの時期の渡航は避ける

7月後半~9月前半、3月半ば~4月半ばまでは、日本人の長期休暇の時期、日本人の生徒も圧倒的に増えます。

勤務先の語学学校で、日本人生徒の割合が一時的に「40%超えてるじゃん!!」と思ったのも4月上旬でしたので、私ならこの時期は避けます。

語学学校は行っても2~4ヶ月だと思うので、そのうちの2~3週間を「日本語ばっかり聞こえてくるな~、いやだな~」と思いながら過ごすのはもったいないです。

それでも、どうしてもその時期に渡航しなければならない理由がある人もいますよね?

そしたら、下記の判断基準も参考にしてみましょう!

 

ジュニアプログラム、高校や大学の英語研修(団体)を受け入れていない学校を選ぶ

これらのプログラムの時期がぶつかると、日本人生徒が一気に増えます。

また、他のアジア圏からの団体を受け入れの場合、短期申し込みの生徒が150~200人一気に来ることもあるので、落ち着いて勉強したい私なら、これらのプログラムを受け入れている学校は選びません。

Chifunny
裏話ですが、私の知り合いの語学学校マネージャーが、自分の学校で取り扱っていたこれらのプログラムを廃止させるぐらい、大変なようですよ…

でも裏を返すと、これらのプログラムをコントロールできる学校は、サポート体制が整っているということになります。

海外に行くのが不安で、手厚いサポートを希望するなら、「自分が渡航する時期にこれらのプログラムが開催されないか」を確認して、検討するのもアリですよ!

 

【番外編】中心部から少し離れたエリアの語学学校なら最高

都市中心部の学校に通う生徒たちが住んでいるエリアは、中心部から東西南北へ広範囲に広がっています。

そうすると、「今日うちに集まって、みんなでディナー食べない?」というカジュアルな集まりが少なくなる…と私は感じました。

理想的なのは、同じ学校に通う友達の家に、徒歩で行けてしまうエリア内の学校に通い、同じエリアに住むことです!

 

まとめ

これまで上げたポイントをまとめると…

  1. 日本人生徒数の割合が10%以下
  2. 1週間の授業料の定価が、相場を大きく下回る学校は避ける
  3. 全生徒が1つの建物内で学べる規模の学校を選ぶ
  4. 他の英語圏からワーホリで来ている先生が多い学校は避ける
  5. 英語オンリーポリシーが超徹底されていても、生徒がアジア人だけに偏る学校は避ける
  6. 日本の春休み、夏休みの時期の渡航は避ける
  7. ジュニアプログラム、高校や大学の英語研修を受け入れていない学校を選ぶ

これらの基準をすべてクリアしている学校を見つけるのは、簡単ではないということは承知しています。

でもこの記事は、生徒&スタッフとして、5校の語学学校に潜入してきた私が  ” 絶対に後悔したくなかった昔の自分 “ へ、ガチで書いた厳しめのアドバイス

もちろん、この中には私の失敗例も含まれています。

語学学校を検討している方は、これらのポイントをもとに、いらない基準は差し引いてみると探しやすくなると思います!